第7話 神の鉄槌、神の槍

1 フードの奥

 魔杖機船ロッドシップ、ナグルファル号の船内。

 レオンの部屋を出てから敵とうことなく、スヴェンたちは魔杖機兵ロッドギアの格納庫にまでたどり着いていた。むやみに最短距離を突っ走ってきたにもかかわらず、だ。

 罠かもしれない。シズクはそう思ったのだろう。タルボがセキュリティを破り、格納庫内へすぐ侵入しようとするスヴェンの勇み足を、彼女はこちらの腕を掴んで止めた。


「ちょっと、待ち伏せされていたらどうする気ですか?」


 キッ、とにらみつけてくる理知的な眼差し。それとは対照的に、手をつないで連れている少女は相も変わらず、ぼんやり寝ぼけまなこ

 目深に被ったフードの奥で、スヴェンは冷たく告げた。


「離せ」

「……少しぐらい、警戒してください」


 陰る声音に聞く耳もたず、手を振り払って再突入。そこで、足が重いことに気付く。タルボだ。

 まるでこちらを引き止めるように片足へしがみついていたたるジョッキを、スヴェンはいら立ちのままに蹴り上げた。


「タルゥ————ッ!?」

「! タルボさん!」



――ガコンッ! コン、コン、コロコロコロ……。



 豪快な蹴り足。描く放物線は広い格納庫の真ん中へ落ち、二回ほど弾んで転がるタルボ。その動きが止まるまでずっと、周囲から物音は聞こえなかった。がらんとした空気。


「待ち伏せはない。行くぜ」

「もしいたらどうする気だったんですか!? 危うくタルボさんが…!」

「バカじゃねぇの? 玩具おもちゃごときに何を目くじら立ててんだよ」


 スヴェンはしらけた調子で言い放つも、その駆け出す足はバタバタ焦り、静かにそびえる青い巨人へ向けたフードの奥の目は血走っていた。


「いつまでも寝てんじゃねぇタルボ! さっさとこっち来てリフト動かせ!」


 はらわたが、煮えくり返りそうだ。




――ガタァンッ!



 派手に倒れる椅子。

 そこに縛りつけられていた人物は受け身が取れず、後頭部をしたたかに打ちつけてしまったらしい。しかしそのおかげか、結び目の甘いネクタイが解けて自由になった手足を動かし、小さなうめき声を上げながら頭を抱えた。

 床に転がるレオンへ馬乗りになり、その胸ぐらを掴む。


『どういうことだよ!? あいつらが何したってんだ!?』


 自らが所属する部隊、特殊実験機兵部隊ハールバルズによるかつて自分がいた基地への攻撃。シズクからもたらされたその情報を、レオンの反応で確信に至ったスヴェンはパニックになった。激しい動悸どうき、乱れる呼吸。胸に広がる焦燥感。だが、まさかという思いしかないと言えばウソになる。

 頭の中で、アナスタシア・ストラノフの狂気的な笑みがずっとチラついていた。


『……くそっ! おい、なんとか言え!』


 さらに締め上げるとシャツのボタンが弾け、そばに落ちていた眼鏡がレオンの腕に当たり、床を滑っていく。ぶつかって止まった先は、忍ぶ足音を消すための足袋たび

 シズクが足元の眼鏡を拾い上げる。


『……静かにしてください、とは言えない状況のようですね』


 コトリ、と眼鏡を置いたデスクの上をフワリと飛び越え、彼女がすぐそばに降り立つ。物音に気付いたのか、慌ててどこかへ消えたタルボが呼んだのか。

 そして、何もかもをわかったような口振り。


『どうやらあまり、信用していただけてなかったようで』


 その上から目線の物言いが今は、とてもかんに障った。


『うるせぇ! あんたは黙ってろ!』

『かまいませんが、いいのですか? どうやら彼は口がきけないみたいですよ』


 ハッとして、下敷きにしたレオンへ目を向ける。

 汗で額に張りつく、オールバックが乱れた黒髪。眼鏡のない素顔は苦悶くもんの表情。そして、空気を求めるように開けた口の端からは泡のようなよだれ。脳震盪のうしんとうの直後に激しく揺らしたせいか、意識も朦朧もうろうとしていて危険な状態に見える。

 だが、スヴェンは舌打ちをするだけだった。掴んでいた胸元のシャツを手放し、再び床に頭をぶつけたレオンへ吐き捨てる。


『くそっ、使えねぇ…! これじゃ何も……』

『そんなに詳しく知りたかったのなら、私に聞けばよかったじゃありませんか』

『あんただと、俺に協力させるための口から出まかせかもしれねぇだろうが』

『しかし、そうではなかった、と』


 こちらの心情を代弁する薄ら笑いに頭がカッとなり、スヴェンは勢いよく立ち上がった。床に転がるレオンをまたぎ、デスクに腰かけていたシズクへ詰め寄る。

 彼女は一瞬だけ鼻白むも、そのまま形の良いあごをキュッと引き絞ってこちらを見据えた。



――バンッ!



 腰掛けるデスクの上へと手の平をつき、逃げ場をなくして間近ですごむ。


『知ってることを全部話せ。だ…!』


 鼻先をかすめる色香。場違い的に始まる、少女とたるの無言の追いかけっこ。それらに惑わされず、見向きもせず、スヴェンはその瞳に怒りだけをたたえた。身が震え、奥歯をかみ締めても焦点がぶれてしまうほどの怒りだった。

 狭間はざまに降りる沈黙。遠い警報、苦しげな息遣い。少女に追いかけられるたるの悲鳴。

 先に視線をそらしたのは、シズクだった。


『私はただ、この船にリズと収容される時、入れ替わりで何人もの兵士が下船していることに気付いただけです。そこからは想像です』

『それだけにしちゃ、妙に自信ありげじゃねぇか』

『当たり前ですよ。考えれば誰だってわかります』


 瞬間、眼下に光。クナイだ。室内の明かりを反射している。

 怯まずにいると、シズクはクナイを机の上へ置き、刃物の輝きを隠すように手で覆った。


魔導技術マギオロジーの権威であるエイル・ガードナーの死去。それだけでも多大な影響があるというのに、よりにもよって彼は味方に殺されたのですから。それを知る者が消されるのは、裏の世界では道理のこと』

『でたらめ言ってんじゃねぇ。そんなの、基地のやつらが知るわけ――』

『少なくとも、あなたのご友人は確信しておられたのでは?』


 ぐ、と言葉に詰まる。それが答えだった。


『どちらにしろ、危険性があるというだけで理由など十分。それに加え、エイル・ガードナーと東方とのつながりすら暴かれてしまった。世間への波紋を考えれば、一人残らず消えてもらったほうが手っ取り早い。あとはそう、マーシャルを狙っていたあの魔賊の残党がやったことにでもする気なのでは?』

『……ふざけんなよ。味方にそんなことして、許されるわけがねぇ』

敵方そちらの内輪もめなど私の知ったことではありません』


 気に食わない言い方だったが、だからこそ客観的に見れるのだろう。考えすぎだと思ったジンのいくつかの言動も、今なら納得。には落ちた。

 しかし、腹に据えかねる。そんなの理不尽だ。怒りのあまりに目まいを起こしたスヴェンは、シズクから離れようとして逆に寄りかかってしまった。

 肩を支えられたことにも気付けぬまま、自然と、大事な人たちの名がこぼれる。


『ジン、フィー……教官――――』


 次々と浮かぶ仲間の顔。怒りはしぼみ、やがて絶望へ。失ってしまったのか、もう。現実味がない。けれど、受け止めるしかないのか。スヴェンは頭を抱えてうずくまった。

 遠のく意識。それを救い上げたのは、肩にそっと触れる手。


『……朗報は、あります』

『? 朗報…?』

『おそらく、まだ間に合う』


 ガバッ、と顔を上げる。思いのほかシズクが近くにいて、互いに目が真ん丸に。

 彼女は軽くせき払いをしながら一歩離れた。


『襲撃が完了していたら、味方の回収に針路を取るはず。しかしいまだこの船は、基地とは反対方向に進んでいます。原因はあなたでしょう』

『俺?』

『あなたへのカモフラージュ、というのは考えすぎかもしれませんが……そもそもあなたがいなければ、この部隊はマーシャルを回収すると同時に襲っていたはずです』


 計画の狂い。予定変更。なぜそれが起こったのか、スヴェンにはわかる気がした。

 かつて、シズクは『手遅れ』だと言った。自分はもう巻きこまれるのだと。

 それはきっと、アナスタシアたちと同じものを、彼女も見たからだ。


『……俺が、マーシャルを動かせたから…?』

『それも自在に。あそこまで乗りこなして無事に生還した者は、あなたが初めてでしょう』


 つまり、自分をマーシャルのテストパイロットとして引き入れるため、すぐには襲わなかったのか。スヴェンは混乱しそうになる思考をなんとか着地させた。

 そして、軽口を叩く。なんの気なしに。


『物騒なこと言うなよ。まるで前任のパイロットが死んでるみたいじゃねぇか』


 そこで判明する、思わぬ事実。


『……教えられていないのですか?』

『? 何をだ?』

『死んでいます、全員。確実に』

『……え?』

『脱走計画を立てる際に、製作者本人であるエイル・ガードナーが言っていたので間違いありません。だから、彼がリズを乗せて逃亡に使う時も、危険だから主要システムを切って自動運転に任せるという話で……』


 蛇足だそくだと思ったのか、シズクがそこで言葉を切る。スヴェンも追及しなかった。

 それよりも、死んでいるなんて聞いていない。ましてや全員死亡など。もちろん危険性があるとの説明は受けたが、一番ひどいもので廃人状態になった、という症例だけのはず。


『精神的におかしくなって自殺したとか、そういう話か?』

『いいえ、もっと直接的な要因だとうかがいましたが……私も専門外ですので、聞いてもあまり理解できませんでした』

『……俺も、死ぬのか?』

『それは――――私には、なんとも…』


 すみません、と小さく付け足された謝罪を、スヴェンは半ば聞き流した。

 素材。アナスタシアからそう言われ、半分は自分もそのつもりだった。しかし、本当に使い捨てだったとは。


『……それよりも今は、ここから脱出して仲間を助けることに集中すべきなのでは?』


 自分も、いずれ死ぬ。それでエイル・ガードナーの死の真相を知る者は全員消える。使い捨てるには一石二鳥。


『おそらく、あなたから怪しまれぬようにとこれほど期間を空けたのでしょう。だからまだ間に合うはずです』


 。そんな言葉が浮かび、スヴェンの中で再び怒りの炎が燃え上がった。もちろんその焼き尽くさんとした相手はアナスタシアだったが、その前にもう一人。

 


『助け出した後も、こちらで手を貸します。東方へ渡る手段もなんとか――』

『もう、遅い…』


 その声の主。マルクス・レオンに、そう思った。


『もう、手遅れ————っ!?』


 息も絶え絶えなレオンへ、とっさに飛びかかる。そして腰から素早く手に取った鍵杖キーロッドの杖先を、驚く顔のすぐそばへ。



――ガキンッ!



 床から上がる金属音。火花。恐怖にぶれる瞳の焦点。


『どういう意味だ、言えっ!』


 仰向けのレオンへ鬼気迫る表情で覆い被さるも、苦しげな息がさらに乱れてすぐには言葉が出ない様子。れるあまり、床に突き刺していた鍵杖キーロッドを振り上げる。

 すると、ギョッとした口が必死に回る。


『し、針路は、変わった…!』

『何?』

『向かって、いる……回収に…!』


 そのつたない情報に、スヴェンはサッと顔から血の気が引いていくのを自覚した。

 おもむろに、後ろを振り返る。


『あんた、ウソを……』

『違います! そんなはずは…』


 シズクも混乱していた。ウソをついているようには見えない。

 レオンの呼吸はやや落ち着いていた。


『決行する期間を空けたのは、F型の戦闘データの収集のためと……ただ、嵐を待っていただけ。つまり————今夜だ』

『っ!』

『もう手遅れなんだよ、リー導師…』


 表情はいまだ苦しげで、恐怖の色すらあるというのに、どこかこちらをさとすような言い方。いよいよ頭が真っ白に。

 状況がわかっているのか、こいつは。


『先生……あんた、俺があんたを殺せないとでも思ってんのかよ…?』


 震える杖先。下敷きにした男の眉間みけんへ向かうそれは、まるで命を奪うことに対する恐怖心の表れのようにも見えた。しかし、違う。

 それは迷い。あるいは躊躇ためらい。抑えきれない怒りに抵抗する、わずかに残ったレオンへの情。

 杖を握る拳にそっと添えられた手は、それを見抜いていた。


『迷いがあるならやめなさい。今は一刻の猶予ゆうよもありません』

猶予ゆうよなんて、もう……』

『少なくとも、針路の変更は私がろうから脱出した後。そこまでは確認できています。ギリギリですが、


 強く言い切ったシズクの言葉にハッとする。久しぶりに、呼吸ができたような感覚だった。

 針路の変更は実行の完了と同義イコールではない。完了後の退却に合わせた予定進行スケジュールなのかも。つまり、まだ実行中の可能性はある。そうすんなりいくわけがないのだから。


(そうだ、ジンや教官が簡単にやられるわけねぇ…!)


 希望を胸に立ち上がる。そばにいたシズクも、タルボを振ったり投げたりしながら自由に遊ぶリズへ見向きすらせず、まっすぐ出口へ向かおうとする。

 しかしスヴェンは、弱々しい力に足首を掴まれた。


『待つんだ、リー導師…』


 レオンだ。

 蹴り飛ばして振り払うも、スルリと差しこまれた言葉に意識がからめ取られる。


『君の仲間は、巻きこまれただけだ…。高座フリズスキャールブ……そこの、に…』

『? リズのことか?』

『っ!』


 大げさな反応を見せるシズク。名を呼ばれたと勘違いしたのか、タルボを胸に抱えて裸足はだしで近寄ってくる少女を、彼女は無言で止めた。その小さな肩を抱き寄せ、なぜか凍りついたように固まる。

 息をのむ表情。まるで、追い詰められた犯人の姿だ。


『ガードナー博士の件も事実だが……殺さざるを得なくなったのは何よりも、高座フリズスキャールブを見たからだ。そこの女はそれを知っていながら、そのことを君に隠した…』

『————だったら、なんだと言うんです…! あなたたちの罪を勝手にこの子へ押しつけないでっ!』


 感情的ヒステリックな叫び。いつもの冷静さがない。その態度が、真実だとうたっていた。

 しかし、そのとおり。だからなんだ。


『どうでもいい。実際、殺そうとしてんのはあんたらだろうが。いったい何が言いてぇんだ?』

『……今なら、まだ間に合う』

『は?』


 スヴェンは驚いた。


『帰ってくるんだ、リー導師……に』


 驚きすぎて、引きつる口元から変な笑い声がもれた。


『あんた、何言ってんだ?』

『そこの女に脅されたことにしろ……私が、証言する』


 寝転がったまま何を言っているのか。しかも、殺し屋シズクの前で堂々と。もう殺されても文句は言えまい。

 スヴェンは引きつった笑いをシズクへ向けたが、彼女はまったく動かなかった。顔を青くして固まり、こちらへすがるような目を向けるだけ。こっちも驚きだ。まさか、そこまで信頼されていたとは。道中ではそんな気配など微塵みじんも感じさせなかったのに。

 笑いがさらに大きくなった。


『ハ……ハハッ、あんたバカかよ? 戻れるわけねぇだろうが』

『君の仲間たちはかわいそうだが、もう助からない。申し訳なく思う』


 頭を押さえながらレオンが上体を起こす。まだ具合は悪そうだが瞳にしっかり意思が宿り、呼吸もだいぶ落ち着いていた。


『しかし何も、君まで死ぬことはない。そこの女も取り引きをしよう。彼を解放してくれれば、安全にこの船から脱出させてやる。高座フリズスキャールブも……諦めよう』


 話を推し進める姿に悟る。こいつ、本気だ。

 我に返ったシズクが、リズを背中にかばう。


『そんな誘いに誰が…!』

『……マーシャルで現在の高度から飛び降りるのは自殺行為だ。緊急時、艦橋ブリッジの扉のセキュリティは魔力波長マナパターンに加えて物理的な施錠ロックもされてあるから、占拠して高度を下げることもできないだろう。新型の奪取は諦めて、その高座フリズスキャールブだけ連れていけ。そもそも君は、F型の搭乗席コックピットに相乗りしただけで命を落とす危険があるぞ』


 先回りされる思考、目的。折衷せっちゅう案と忠告。頭脳のえを見せるレオンに対し、シズクは二の句が継げないようだった。舌戦は向こうが上。

 しかし、スヴェンもえていた。ただしそれは頭脳や本能などではなく、彼に根付く劣等感コンプレックスがゆえ。


『君はまだ若い。東方系人種イースタニアンだとしても、きっとこの帝国にその将来はある』


 使い捨てではなかった。彼は本気で、自分を助けてくれようとしている。

 しかしそれは、人間扱いではない。


『仲間のことは……仕方なかった。だが、これは軍紀に従ってのこと。不運だと思って忘れなさい』


 中途半端な同情心。犬猫に対するそれ。


『それでも恨むなら、巻きこんだこの者たちか、せめてこの部隊だけを――』

『なぁ先生、犬の話を知ってるかい?』

『――犬? なんだね、急に』

『あいつらは忠義深いのさ。主人を亡くしても、ずっとその帰りを待ってたりするんだぜ?』

『……リー導師?』

『子猫だって親を亡くせばピーピー泣くもんだ。確かに所詮しょせんけだものさ。もう死んじまったってことを理解できねぇだけかもしれねぇ。けど、悲しむぐらいはできんだよ』

『い、いったい何を…?』

『そんでな、いくら飼い慣らされても、クソ野郎にかみつくことだけは忘れねぇんだ』


 自分が救われたいだけの偽善者へ、スヴェンは迷いなく鍵杖キーロッドの弾丸を放った。



――ピシュンッ。



『ぐあっ…!?』



 鋭く細い光弾が線となり、レオンの頭を貫く。しかしそれは、横から見た錯覚。ただ耳の端をえぐり、壁を穿うがっただけ。

 スヴェンはレオンを殺さなかった。


『覚えとけよ帝国人くそやろう……誰か一人でも死んでたら、必ずてめぇらの喉笛のどぶえをかみちぎってやる…!』


 残りかすの情を言葉とともに吐き捨て、その場を未練なく立ち去る。途中、素の表情で呆けていたと視線が合い、その隣にたるジョッキを両手でギュッと抱える少女がいた。

 相も変わらぬ寝ぼけまなこと、ひょっこり出ていたカメラの一つ目レンズにジッと見上げられ、スヴェンは舌打ちをしながらフードを目深に被った。


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