設定まとめ(6/19現在の暫定)
・蚕豆刑(さんとうけい)
主人公。大阪在住の社畜(非正規雇用)。25歳。
基本的に楽天家。ノリも思い切りもいい性格だがやかましいのが玉にキズ。
映画や漫画など、鑑賞系エンタメを好む。ゲームは詳しくない。
働きだしてからは流行の作品に触れるヒマがなくなったため、脳内でツッコむ時に出てくる作品名は古め。
緑豊かな環境で育ったため、虫は全然平気。カマキリとかは好き。蜂やムカデなど、刺してくる虫は苦手。ゴ〇ブリも屋外でなら余裕で殺せるが、室内での突然の遭遇戦は普通にビビる。戦闘スタイルは殺虫剤より新聞紙派。
深夜残業の帰り道、通りかかった神社で足元にいたGを踏みつぶしたら、性別不明の美人からスカウトされ、のち異世界トリップという名の拉致にあう。
なんだかんだ文句言いながらも環境に適応するのは得意。ハンシン? なにそれ。
・半神(ハンシン)さん
年齢???の自称半神。主人公の脳内では漢字変換が上手くなされず、未だにどういう存在なのか理解されていない。他にも名前があるかもしれない。
ぱっと見た感じ性別不明。良く見ても性別不明。
女性にしては背が高めで身体の凹凸が少ない。男性にしては声が高めで、顔だちも物腰もカドがない。いつも和服。髪は黒髪スーパーロング。
丁寧だが辛辣な言葉遣いをする。基本的には冷静で、主人公には呆れたような態度でいることが多い。が、ある言葉を耳にすると一気に感情が昂って色々壊したり燃やしたりしてしまう。
Gとヒス子というあだ名は許さない。絶対にだ。
自由自在に炎を出し、操ることができるが使い方についてはもうちょっとよく考えた方がいい。
何やら複雑な過去があるもよう。現在の住処(
ご飯はいらない。水くらいは飲む。
・ちよちゃん
フルネームは「ダッ〇・ワイフ・ちよちゃん」――だと本人は思っている。
正体は大人のためのお人形(高級品)ちよちゃん。
社畜時代のストレスピーク時、とち狂った主人公が貯金をはたいて購入した一品。以降もわりととち狂い続けていたため、主人公との関係性については人と人形、種族(?)の垣根を越えた親愛の情を育んできた仲良し、だと記憶している。
両目元に泣きぼくろがある。大きめ美乳。それ以外の外見設定は考えてません。
主人公の日常の世話役として、主人公宅から半神が持ってきた。そのあと色々いじって人のような存在にした。でもご飯はいらない。汗もかかないしトイレもしないので水も飲まない。幽世から出るとまたお人形さんに戻ってしまう。
基本的な会話のほか簡単な片付けや洗い物、着付け、傷の手当などができる。他はこれからどんどん覚えていかなきゃ、と本人はやる気だが……?
人間のような存在になったことを、本人はどう思っているのだろう。
・現世(うつしよ)
職場や学校や家がある、いわゆるこっちの世界。もとの世界とも言う。色んなトラブルに満ちていて、ものすごく穢れがたまっている。そのうち使い物にならなくなるかも。
・幽世(かくりよ)
関係者以外立ち入り禁止の泉を中心に、広大な森と屋敷が存在することがわかっている。いわゆる異世界。
半神さんいわく、現世と完全に違う世界というワケではないらしい。二つの世界は表裏一体になっていると考えるべきなのかもしれない。
現世があまりにも穢れてしまった結果、こっちにも綻びが生じはじめているふざけんな。
今のところわかっている綻びはGが湧くようになったこと。他にもあるかもしれない。
・庭(にわ)
時間帯が昼しかない。四季と天候はある。
えげつない広さ。普通は森と言うべきでは?
・泉(いずみ)
透明度が神がかっている。なぜか主人公は池と呼称しがち。
半神さんいわく、「あるお方」が眠っているらしい。溺れないの?
溺れると光る玉のような良いムシさんが底から出てきて触れ合える。
・光虫(コウチュウ)
泉の底に生息。同じく泉で眠っているらしい「あるお方」の力の一部であるらしい。半神さんいわくの「良いムシ」。だがうっかり食べると……幽世にいる間は問題ないが、現世に戻ると寿命をボッシュートされてしまう。どこが良いムシ?
主人公は4,5個食べた。特段美味しくはない。
・蟲(ムシ)
現世の穢れの象徴として幽世に姿を現す。半神さんいわくの「悪い蟲」。
見た目はまんまG。大木を食い散らして庭を荒らしまわるが、主人公のことは追いかけはするものの食べたりはしない。その狙いは、正体ははたして――?
がんばれば普通に踏みつぶせるが数が……主人公の大奮闘の結果、もっとも大規模な「群体」はなくなったようだが……。
※話が進むにつれややこしくなってきたので一旦まとめておきます。書いてる途中で設定がかわるかもしれません(6/19)
※明日(6/20)は更新しません。次の更新は6/21(月)です。
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