第18話 吸血されてからの初めての朝
三人はソファの上に眠っていると外から光が差し込んだ…
「ハモったな、それはどうでもいい窓見てみて」
と言われ窓を見てみた二人
「二人ともどうする?開き直って帰る?」
「そうするしかないわね」
「そうだね死ぬときは一緒だよアーちゃん」
「「「・・・」」」
と三人は死を悟りながら孤児院に向かった
(((シスターおこってるね))))
「貴方たち一晩も何をしていたのですか」
「シスターこれには」
「説明はいいです、罰として女子風呂掃除と高学年から受ける授業に出てもらいます。早く掃除に行きなさい」
「「「はい、シスター」」」
(掃除はやだな、そのあと風呂に入らせるしな、しかも混浴…もうどうでもいいや高学年の授業も暇つぶしにいいしな笑)
(アーちゃんとまたお風呂ウヘヘヘ、にしても高学年の授業って大丈夫かなぁ…まぁアーちゃんに聞けばいいか)
(あのでかい風呂掃除にそのあとの流れで混浴ねぇ食欲がわ食わねぇ、それよりも高学年の授業って大丈夫なのかしら…まぁアミンに聴けば行けると思うけどね、ガラス光らせて部屋明るくしてるくらいなら)と各々色々思いながらお風呂場に向かってる途中
「そこの三人、お風呂掃除が終わったらお風呂に入ってから高学年の授業用の教科書を取りに来なさい」
「「「はーい」」」と返事をしてお風呂場についたのであった。
この時は時代が動いた事を残念ながらまだ知る者はまだいないのであった。
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