第2話 畑仕事

この協会の裏には小さな畑があり、毎朝畑仕事をさせられる

俺の役割は骨を砕いて肥料を作る事だ

(どうやら、この世界では骨は肥料位にしかならないらしい、最近落ち着いてきたし色々作業できる作業場を見つけたら、子の骨を拝借して、ゼリーでもつくるか、そしたら久しぶりに上手いもんが食えるようになるな「笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑」おっといけない嬉しすぎて心の中で笑ったよ)

周囲の子「ねぇ、あの子誰だっけ」

「たしか、アミンてっ言う子じゃなかった?」 

「急に笑い出すなんて怖いなぁ、関わるのをやめよ」

「俺も」

「私も」




(しまった、声に出してしまったどうしよう「苦笑」)


周囲の子(また、笑った)



と皆が手を休めていると、シスターが教会からやってきた

「こらこら貴方たち、何手を休めているのですか早くお仕事を終わらせて、お祈りをしてから食堂に来なさい、待ってますからね

じゃないと朝餉が冷めてしまいますよ笑」


と言い果たしシスターは教会に帰って行くのであった、皆は朝餉が冷めるのは嫌なので皆協力して、畑仕事を終わらせて、礼拝状にいきお祈りをしてから、食堂に向った



(どうしよう、今まで、畑仕事中や食堂に向かうときに話かけられていたけど、無視されるようになちゃた…この世界に来てもボッチライフを過ごす事になるなんて、俺はあんたが嫌いなんだぜBL…我ながらいいなボッチライフ略してBL笑、まぁボッチの方が何かと行動するには便利だな朝餉を食ったあとで教会の近くを探索するか、幸い教会の近くには池も川も洞窟も山もあるから資源は確保できるな、あとはラボでもあればな)とアミン考えながら食堂に向った



本日の朝餉は

パンと野菜スープとチーズ一欠片

俺はこのメニューが好きだ

畑作業の後にはこれが何よりも美味しい

パンに野菜スープを浸してたべて、そしてチーズを一口で食べる

野菜スープの暖かさと入ってるが野菜がオーガニックなので物凄く甘くなっているこれに加えチーズのしょっぱさが最高に美味しい


と食べながら、探索する場所を考えるのであった…


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る