第8話

俺は動揺していた。この真相を確かねば。


学校に着き俺は


「先輩確かないいけないことがあるんで!」


「うん。バイバイ」と言われた。


この人本当に可愛いな。じゃない!


校門に入り職員室にダッシュで向かった。


いたいた。


「みつけたどういうことだよ!何で生徒会の書記になってんだよ!」


「う。やはりきたな。ま、まぁ落ち着け」


「これが落ち着いてられるか!」


「まぁお前の言いたいことはわかる。だけど私も困っていたんだ!生徒会の人数も足りないし!」


「いやいや!他にやりたい野郎がいただろう!」


「あまり変なやつ入れないだろう!それにお前もボッチ卒業できてよかったじゃん!」


「よくないよ!俺のだらだら生活動するんだよ!」


「いいだろう!それに楽しそうじゃないか美少女に囲まれて生徒会ってほら想像してみろ〜」


「確かにあの二人に囲まれながらはいいかも?じゃない!!誤魔化すな!」


「チッだったら何が不満なんだよ?」


舌打ちしやがったな。

「俺の住所先輩に言っただろう?」


ピク

「何でそれを?」


「朝先輩が訪ねて来たんだぞ。それで今日一緒に登校してきた」


「それは私も知らんぞ!昨日聞かれたから答えただけで!」


「いやいや答えんなよ!個人情報だぞ」


「いやいやあの無言の圧力に負けたというか〜わかるだろ?」


わからないでもないあの先輩なら話してしまうかもしれない


「でも、個人情報だろ!教えんなよ!」


「う〜うるさい!うるさい!いつも迷惑かけられてんだからいいだろ!朝礼だからもうクラスに戻れ!」


「あ!話は終わってないぞ!」


「ほら帰った!帰った!」と背中を押される俺。


俺は職員室から追い出された。


俺は教室に戻った。そしたらざわざわ騒がしい。


(何でこんな騒がしいだ?まぁいいか)


俺は自分のせきに座った。


?「君だろう?会長の恋人は?」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る