第91話 齋藤朝信の強さ

「好花も、万一のことを考えて短刀出しておけよ」


「分かった」


好花は、景虎に買ってもらった短刀を出し、刃を出した。


蝋燭の光に照らされてキラリと光る。


そして、自分の目の前で身構えた。





景虎の仲間達も必死で戦っている。


特に、齋藤朝信の活躍が目覚ましかった。


「朝信さん。すげぇ」


思わず、好花がぼそっと声に出した。



他の家来の誰よりも刀さばきが凄く、早い。


どんどん人をぶった斬っている。



「誰の手下か分かりませんが、景虎様に手出しをする方は、私が許しません。


ご覚悟を」


朝信らしく、冷静に冷徹に、事をなしている。






筆者の戯言タイム!



歴史嫌いな方はすっ飛ばすところですよっ!



この齋藤朝信、実は、えらく強い方なんですよ。


上杉謙信の片腕とも言われているくらいなんです!


冷徹で、冷たっ!っと思われている方が多数だと思いますが、景虎に忠義を尽くしたいと考える真面目な男なんです。


本庄実乃が景虎の側近ナンバー1と思いきや、実は片腕は、齋藤朝信。


まじ、劇強です。


刀、教わるなら、一択で齋藤朝信でしょうね。



だからこそ、景虎も彼のことを大信頼しているんですよ。


これからの動向が気になりますねっ!


それよりも、この戦いの行く末が気になりますよね!



みんなが無事に帰れるといいのですが……



あ、今日も筆者の戯言に付き合ってくださり、ありがとうございました!




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る