【業務】 - 検認(健康保険被扶養者資格調査)
健康保険業務における「検認」。
健康保険被扶養者資格調査と呼ばれるもの。
健康保険の団体・組合・組織によってその方法はそれぞれ。
未だに書面回答のところ。
web回答のところ。
まぁ、時代を読んでシステムに力を入れている会社であれば、web回答でしょうね、当然。
私が所属している会社では、この「検認」の業務も請け負っている。
そして、発注元の組織は、時代を読んでいないシステムに力を入れていない地球に優しくないイケていない組織のため、全件書面回答。
あっ、またお客様の悪口言っちゃった。あはは。
さておき。
そんな訳なので、「検認」が始まると書類だらけ。書類に埋もれます。冗談ではなく。
そしてこの説明書がまた、分かりづらい。
よって、不備書類が多い。
チェック担当が言うのだから、間違い無い。
びっくりするほど、分かりづらい!
書類受領のチェック、未提出者への督促、受領書類の内容チェック、発注元への確認済み書類の発送。
ここまでが、我々が受注している業務。
よって、説明書類の作成は受注業務ではない。
ところが。
不備連絡をすると必ず
『読んでもよく分からないんですよね、これ。』
『そんなことどこに書いてあるんだ!』
と言ったご不満を承ることになる。
私の周りの人たちはとてもできた人たちのため、
『分かりづらい書類でご迷惑をお掛けし申し訳ございません。』
と謝っている。えらいなぁ、みんな。
私はできた人間ではないので、
『書面を改善するよう、発注元に申し伝えます。』
とお伝えするのみ。
わたしが作った書類ではないので、謝る義理はない。
そして、毎年のように、発注元の会社には書面の改善を強く求めている。
にも拘わらず、一向に改善しない発注元が悪い。
と、私は思う訳ですよ。
・・・・いい年した社会人としてどうなのか?と思わないでもないけれども、文句があるなら私を担当から外せばいいじゃないか!(できれば、外してもらいたい。心から。)
以前うっかり、
『これ分かりづらいんですけど。』
とお電話されてきた方に、
「そうですよね、すごく分かりづらいですよね、この書類。」
と同調してしまったところ、
『ええ、ほんとに!やっぱり、そう思いますよねぇ?』
と、その後しばらく、書類への悪口でエラく盛り上がりました。あはは。
何の話だ。
「検認」の話だ。
検認でひっかる人、つまり、本来被扶養者たりえない人を扶養としてしまっていた人の多くが、【うっかりさん】たち。
配偶者や子が就職したにも関わらず、保険の扶養から外すのを忘れていたとか。
【うっかり】は誰しもあるとは思うものの、気を付けていただきたいと思うのです。
でも、だからこその「検認」であるとも思うので。
とりあえず。
提出期限くらいは守れっ!
・・・・結局は、ここに行きつくのですよね、我らの業務って。
少なくとも、1回督促されたら、すぐ対応していただきたいものですよ・・・・
というか。
早くweb化しろや、まったく。
(あっ、またもやお客様に・・・・あはは。ま、いっか。)
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