第二話 圧倒的な力

「うわ!何かめっちゃ寒いんですけど!」

「確かに寒いな·····」

「お、おい!見ろよ!煌人の髪が!」

煌人の髪は黒色から

見ただけで、凍えるような髪色に変わった。

「な、何なんだ。お前は誰だ!」

俺は、

「ただの煌人だ·····」

『タタ、タ、タ』

「おい!こっちに来るな!」

アイツはそう言って、逃げている。

俺はアイツをコロス!

「お、おい煌人!俺が悪かった!

許してくれ!」

「何を謝ってイルンダい?」

「く、来るな!!」

「大丈夫、ただでは殺さないよ、

出来るだけ痛めつけて

やってから殺してやる 」

「さ、殺人鬼だ!」

どうやら小便を垂らしている、

汚ぇな。

「まずは一発」

『ガン!』

「う、うゎー!俺の足が!」

アイツの足の先端部分だけない。

「10回に分けて足を切ってやるよ(笑)」

「お、おい!誰かこいつを止めろ!」

「でも·····」

「でも、じゃねぇー!」

「すね毛アタック!」「サンダーボルト!」

「グレートポイズン!」

三種類の能力が煌人に襲いかかった。


「鬱陶しいな·····。もう死ねよ」

『アイシクルエッジ!』

「「「え!」」」

周りのやつやアイツも驚愕していた。

「一瞬で消しやがった·····」

俺は静かに、

そして、大胆にアイツへと近寄った。

「さぁ。拷問のお時間だよ?」

「ぎ、ぎぃゃあ!助けてくれ!

俺を殺さないでくれ!」

「今更許して貰えると思った?」


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次回

「ヒロイン登場」










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