応援コメント

第38話 思わぬ流通革命」への応援コメント

  • ちょっとばかし気になったのは、
    販売物に対して登録してるのは良いけど、
    ジョージがいなくなった後ってどうするのかなぁと、地球産の物を売ってるだけだから、殆どオーパーツな物もあるんじゃ無いかと気になりました。

    小説自体はとても楽しく読ませて頂いております!

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    ご質問の、主人公がいなくなった後どうするのか、というのは、現地での品物の扱いがどうなるのか、ということでよろしいでしょうか?

    作成方法等を登録する職人ギルドの場合は、遺産として家族が技術使用料登録を引き継ぐことが可能です。
    家族が誰もいなければ職人ギルドの財産となります。

    登録者の死後一定年数を経たものは、公共のものとして、その作成方法利用料が国内に限り無償化します。他の国は変わらず利用料を支払います。

    魔法の手紙、ミーティアとリーティアは、死者の元には届かない仕組みなので、登録者に送ることが出来なかった場合、別の方法で家族に連絡を取り、登録者を変更して貰う手続きを取る流れですね。

    ですので現時点では主人公に家族はおりませんので、主人公がいなくなった場合は、その登録された技術は、職人ギルドのものとなります。

    商品の現物を登録している商人ギルドの場合も同様です。
    ただしこちらの場合は、主人公がいなくなれば商品は当然出せませんので、誰も買えなくなるだけです。

    作り方は同じの筈なのに、人より美味しく作れる農家の方がお亡くなりになるなった場合、2度とその味が食べられないのと同じです。
    商品が残っている間しか売り買いされません。

    また、この世界に本来存在しなかったものを出している点についてですが、過去にも勇者と聖女が主人公と同じように、この世界にないものを出したことがあり、この世界の人々は、突然この世界になかったものがあらわれることに慣れています。

    またそれが植物であった場合には、種が引き継がれて育てられています。
    のちのち過去の異世界転生者たちが出したものも出てきたりしますね。

    こちらでご質問の回答になっておりますでしょうか?

    編集済