第1話 いつもの日常を送るそうですよ?


ある日の朝、俺は珍しくセットしておいたアラームで目を覚ました。


あ、俺が誰かだって?


プロローグ見てないの?


俺は、外見は黒髪で顔は普通?な感じの何処にでもいる感じの少年だ。


名前は碇 司『いかりつかさ』


「兄さーんお母さんがご飯ができたからリビングに来てって言ってるよおーきーてー!」


おっと、親愛なる妹の真那から呼び出しだ行かないとな。


ちなみに妹の名前は碇 真那 『いかり まな』

黒髪で元気っ子って感じの外見で見た目のとおり超騒がしい妹だ。


血はつながっているんだがなぜかお兄ちゃんっ子。


ちなみに、身内だからとかじゃなくマジでめっちゃかわいい、しかも基本何でもできるオールラウンダーな自慢の妹だぞ。


「俺は起きてるぞ〜」


「あれ?珍しい、兄さん起きてたんだ」


「今日は入学試験だろ?起きないとなーって」


「いや、兄さんはどこの学校でも2つ名とランクカードだけで一発合格だと思うけど?」


「嫌だぞあんな中二病引きずってるジジイ共が考えた名前使うのというかお前も俺と同じ学園の中等部行くんだろ?早く準備しろよー」


「準備できてない起きたばっかの兄さんには言われたくないですぅー」


「はいはい、とりあえず朝飯食べに行くぞー」


「軽くあしらわれた⁉」


「行くぞー」


「あー、まってー」


階段を降りてキッチンに向かうとがいた母さんは見た目どう見てもロリだが歳はもう高校生の子を持つぐらいの歳はある。


「母さん飯〜」


「は~いもうできてるわよ〜」


そう言ってトコトコとカウンターから出てくる姿は、もうロリコンのやつだと犯したくなる程の姿の母さんがサンドイッチを持ってテーブルにおいていく姿が見えた。


正直こんな母さんと結婚したうちの親父は犯罪者だと思う。


「朝はサンドイッチか、母さんが作ったんだから期待できるな」


「だね〜」


我が妹は軽く返事をしたあとにテーブルについて朝飯を食べ始めようとしていた。


「兄さん早く食べよー」


「はいはい」


ここまでが俺のいつもの朝だ。


いつも道理平和で何より。


でも、今日はなんか嫌な予感すんだよなぁ〜



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