黄泉竈食
元いた世界に帰れなくなった理由は、異世界の物を食べたから。
真っ暗闇の中、足元も見えない。あとどれくらい日記をつけられる?
今は昼なのか、もしかすると夜なのか?
大きな声を出した。誰も言葉を返してくれない。
俺の姿は可笑しいか。ああ笑えよ。
星を辿って歩いた。今までの努力は無駄だったの?
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