懸賞の応募方法

 今日は伯父さんの祥月命日です。伯父さんはうちのお墓に入っていて、私が墓守をやっています。


 朝、家を出て産直スーパーにお花を買いに行きました。その時に懸賞の応募用紙をもらったんですが、今はこういうのもQRコードになってるのでびっくりしました。いつもは書いて箱に入れる方法だったのに、いつからこうなったんだろう。


 今日はちょっと忙しかったし、書いてまた持ってくるのもめんどくさいので、せっかくだからQRコードでトライします。


 スマホで読み取って必要事項を書き込んで送信で完了。なんという簡単な!

 

 今までは1000円以上買った人に応募用紙をくれて、もらえた人だけが申し込めたんですが、これは一人一回限りってことなのかな? でも応募用紙をもらったら何回でも応募できるから、スマホからでも何回もできるもんなんだろうか? よく分からないけど1回だけでいいか。


 テレビの懸賞なんかで、


「電話かホームページでご応募を」


 なんてのがあって、そういうのってどうやって集計してるのかがずっと気になってました。

 

 例えば電話で応募した人20人、ホームページで応募した人20人とか分かれてたらなんとなく分かるんですが、どっちも混ぜ混ぜで当選者を決めるのって、どうやってるの?


 ハガキもメールも電話もホームページも全部をデータベースに入力して、それを機械でがしゃがしゃっとして選んでいくのかなと思いますが、本当のところは分かりません。


 そういやハガキで応募していた頃、


「何枚も応募する時には同じ日の同じポストから出さない方がいい」


 という話を聞いたことがあります。


 どうしてかその理由としては、


「応募のハガキを1枚ずつ選ぶなんてことせずに、まずは届いた郵便の入った袋1つ単位ではずれと当たりに分けるから、同じ時に出したの全部一気にはずれの可能性もある」


 ということでした。


 本当かどうか分かりませんが、確かに1万枚届いたハガキを1枚ずつ手で仕分けするより、たとえば100枚ずつ入った袋を袋のまま当たりはずれと分けて、当たりの袋から当選した人を選ぶ方が手作業だと楽だなと納得したのを覚えています。それからは違う日に違うポストから出したりしてたなあ。


 そういやこうして懸賞もネットでできたりするようになったのも影響あるのかも知れませんが、郵便を使う人が減ってしまって、近々郵便料金が上がるようです。

 私も年賀状以外で手紙を出すことがほぼなくなってるので、手紙に関してはあまり影響がないんですが、レターパックやスマートレターでは結構やり取りしているもので、そっちが上がるのはちょっと困るかも。


 なんにしても、おそらくこれからはネットで懸賞応募ってのがもっと増えるんだろうなと思います。

 昔は「当たる懸賞ハガキの書き方」なんてのがあったけど、そういうもそのうち昔話になってしまうんだろうなあ。

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