小椋夏己の千話一話物語

身辺整理

　私が執筆と投稿を始めた頃、投稿サイトは「小説家になろう」しか知りませんでした。唯一そういうことをやっているサイトなんだと思っていた、が正しいかも知れません。

　ほそぼそと「黒のシャンタル」の投稿を始めたんですが、何も反応がない。そのうちに「アクセス解析」というのがあるのに気が付き、そこを見たらほそぼそとですが、誰かが来てくれてる形跡がありました。

　そうしてるうちに「評価」や「ブックマーク」というのがあるのに気が付き、少しずつ点数が増えているのをうれしく思いました。

　ちなみに、これを書いている２０２４年１月２３日（火）現在、「黒のシャンタル　第一部　「過去への旅」　＜完結＞」は評価ポイント１３６、ブックマーク１１８、総合評価３７２になっています。ありがとうございます。

　と、こんな風にほそぼそと「誰かが見てくれてるな」と思ってはいたものの、ほぼそれ以外の反応がなく、とてもさびしく思っていました。

　そんな時、もうどういうことでだったか忘れましたし、言ってくださった方も忘れてしまったんですが、確か「旧ツイッター」で知り合った方が、

「カクヨムというのもあるよ」

　みたいに言ってくださったんだと思います。

「もう一つそういうのがあるのか」

　そう思って２番目に「カクヨム」に遅れて投稿を始めたら、こちらはＳＮＳのように結構色々と交流があり、今ではメインがここになっています。

　ただ、その段階でも投稿サイトというものはその２つだけだと思ってました。本当に単純な頭です。

　そんな感じで同じように「あら、こんなのもあるのか」と「カクヨム」を見つけた時と同じように、これだけで投稿サイトは全部だろうと思い込んで登録していたらまだまだ他にもあって増えてしまい、そのうち他のサイトの運営の方から「うちにも登録しませんか」と声をかけられたりして、気がつけば数か所に投稿をすることになっていました。

　ほぼどこにも横並びに「シャンタル」を投稿し、後はサイトによってオリジナルもありますし、どれか一つをコピーして投稿するという形になって、投稿先だけは増えてしまった感じです。

　ところが、そのうちの一つが年末に閉鎖されました。半年ほど前に予告があったんですが、投稿を始めたし一応最後まで付き合わせていただこうと思って続けてましたが、その日になったらきれいサッパリ消えてしまいました。ここは「こんなサイトを始めるので参加してくれませんか」と声をかけてくださったサイト様でしたが。

　その時からなんとなく、投稿先の整理をしないとかなあと思い始めたんですが、今月いっぱいで投稿先を絞って他はこれ以上の更新はやめようと決めました。それぞれに少なくともお一人、お二人と交流してくださってる方があるもので、なかなか思いきれなかったんですけどね。

　スタートであり、今もそこをベースにしている「小説家になろう」と、今メインになってる「カクヨム」と絞ってもう一つのサイト以外は「休眠状態」に入ると思います。

　今まで投稿したのは消しませんし、もしも何かの時に「そういや小椋夏己ってのがいたな、どうしてるのかな」と思って下さる方がいらっしゃったら「ここにいますよ」とお伝えするために、「旧ツイッター」のアカウントと、これからも続ける２つのサイト、それからもう一つ、動きが活発で、こちらも息長く続けられそうと思った「note」のアカウントはお知らせしようかと思います。

　決して書くのをやめるわけじゃありません。というか、やめられないし、書かないといられない病だし。

　ただ、色々と生活その他が変わって、今はメインのシャンタルも毎日投稿できない状態になってしまっているので、潮時かもと思って投稿先を減らすだけです。

　ツイッターのアカウントは、

「@ogura_natuki」

　ですので、もしもよろしければフォローをお願いいたします。ほぼ投稿のお知らせと、少し話をしているぐらいですが、生存確認はできると思いますので。

　投稿サイトは、

「小説家になろう」が「https://mypage.syosetu.com/1617397/」

「カクヨム」が「https://kakuyomu.jp/users/oguranatuki」

「note」が「https://note.com/ogura_natuki」

　になります。

　どうぞこれからもよろしくお願いいたします。