第17記:偶像
帰宅後、トイレとバスルームの掃除を済ませてから、熱いシャワーを浴びた。伸び放題の髪を洗い、ついでに、髭も剃った。歯も磨いた。
入浴後、愛機を起動させて、ぴよぶっくを呼び出した。編集作業に没頭。ダブン2頁を投稿した。目標の300次元まで、あと8次元に迫った。それがどうしたの?と、云われてしまうと、俺も返答に困るけどさ。
投稿後、朝の9時から、延々とやっている大型アニソン番組(NHK-FM)を聴きながら、日記(つまり、これ)を打ち込む。パーソナリティは、勿論しょこたん。先ほど、スペシャル・ゲストの一人として、リン・ミンメイこと、飯島真理……いや、真理様が降臨された。
真理様の『愛・おぼえていますか』が、俺は大好きだ。同歌が聴きたいがために『劇場版マクロス』の円盤(DVD)を借りてくるぐらいである。曲と絵が、奇跡みたいに合致している。実際、あれは奇跡かも知れない。
劇場版マクロスは、生まれて初めて、自分の意志で映画館に観に行った作品でもある。同時上映は『レンズマン』だった…筈である。懐かしいねえ。
♞以上は4月30日の日記の一部。
眼が覚めた。枕辺の時計が「朝の8時」を示していた。今日は都内で開かれているチェスクラブに参加するつもりでいたのだが、どういうわけか、当日になって、意欲が萎えてしまった。このような状態で出席しても、会長さんや会員の皆さんに失礼だろう。思案の結果、中止を決めた。
予定変更。雑用の消化に徹することにした。居室の清掃を終えてから、自宅を出た。貸し円盤屋さんへ向かった。その途中、前から気になっていた中華料理屋さんに寄り、タンメンを食べた。なかなか美味しかった。
帰路の途上、散髪屋さんに寄り、伸び放題の髪を、バリカンで剃り落としてもらった。丸坊主である。さっぱりした。
家に戻り、熱いシャワーを浴びた。その後、愛機を起動させて、ぴよぶっくを呼び出した。ダブン1頁を投稿した。続いて、日記(つまり、これ)を打ち込んだ。編集作業の間に、コーヒーを2杯飲んだ。
ダサクの更新もやりたかったのだが、文案がまとまらない内は、手をつけない方が良い。無理に書いても、ツマラナイ。自分自身が楽しめないと、俺は1字も書けぬ(打てぬ)。残りの時間は、円盤を眺めて、過ごすとしよう。
♞以上は5月1日の日記の一部。タンメンは好物のひとつ。
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