昔、大叔父夫婦が住んでいた家の近くにこんな感じの時計屋さんがあって、行く度に脳内で「大きなのっぽの古時計~♪」と流れていたのを思い出しました。ほんとはね、ファンタジーがいちばん好きなのよ。私。
あ? 信じてないな? そういうやつは満子のミツコビジョンでどうだー⚡⚡⚡
作者からの返信
みっちゅん☆
コメントありがとうございます!
だいぶ愛宕と脳内設定が近くなってきましたね。こちらの回は「大きな古時計(平井堅Ver)」をヘビロテしながら綴っておりました。
愛宕はね、ファンタジーって好きとか嫌いとかじゃなく「わからない」のよ。あ? 信じてない? いやマジだって(笑)! 現代ドラマ命が初めて現代ファンタジーを綴った貴重品だと思って下さい☆
愛宕平九郎様
なんともノスタルジックな雰囲気で、ほのぼのといい雰囲気で好きですね。技術の継承を果たしたところもいいですし、頑固さと柔軟さを合わせもった刻之丞さんがとても素敵なおじい様です。
タイムコンシェルジュというネーミングもおしゃれですね。
最後のプレゼントを使って、満子さんに出会えるOR秘密を知るみたいな展開になるのかしら? と勝手にに思ってしまいました(#^.^#)
作者からの返信
☆涼月☆ 様
コメントありがとうございます!
与えられたお題の中に職人技を惜しむようなニュアンスが含まれていたので、未来を変える時間旅行ものとしては定番から外れた変則ものでしたが、こういった形で臨んでみました。刻之丞さんのような頑固爺さんって、ほんと見かけなくなりましたね。
報酬の懐中時計で満子との「何か」が変化するのか。どうしてくれましょうかねぇ(笑)
今回も面白かったです。それに重要なカギになりそうな回ですね。
爺さん復活も、ちょっと期待したので嬉しいです♪ 平ちゃんは倒れた原因までは語っていなさそうなので、50代の彼は、そのあとありとあらゆる面で健康に気を使ったのでしょうね。
作者からの返信
さーや姉さま
コメントありがとうございます!
実は、平ちゃんが現代に戻った後の爺さんも書いたのですが、軽く一万文字を越えてしまったので削除した次第です(笑) 平ちゃんが帰った後、すぐに「体に良い」とされる健康サプリメントを通販番組で買いまくり(世田谷とかサントリーとか)、間食とお菓子を断ち、毎日一時間以上のウォーキングを欠かさず続けることとしました。
その合間に、孫娘の刻子ちゃんへ修理技師としてのノウハウを叩き込み、彼女には国家資格試験までも受けさせ、仲間にも紹介をし現代の地位に至っております。
未来をかえるというのは、ほんとに大変なことですね☆
ごきげんよう、タイムコンシェルジュ、刻の案内人、素敵な響きですね。
振り子時計がタイムマシンというのも、ロマンティックで幻想的で素敵です。
今回はちょっと不思議な(いえ、これまでのエピソードも不思議でしたけど)お話でしたが、そうか、刻子さんを跡継ぎとして仕込んで、閉店イベントをなくしちゃった、平ちゃんさんの自覚なしのタイムトラベルが当初の依頼とは違うけれど、もっと素敵な結末で解決したんですね。
商店街もいっしょに活気が戻るといいですよね。
でも平ちゃんさんが刻子さんを「そんな目」で見てるぅ。女性は、男性からの視線は物理的な痛みを伴ってしっかり感じるものなんですから、気を付けてくださいね。
でも、最後に貰った金色の懐中時計。
これは平ちゃんさん、チャンスなのではないですか?
作者からの返信
おだ しのぶ 様
コメントありがとうございます!
アンティークな代物だけに、過去へのトリップも容易ではないかとイメージしてしいました。仕掛けをどう工夫するかで悩みましたが、思った以上に上手く仕上がって満足しております☆
商店街も活気が戻れば万々歳なのですがねぇ。そこまで影響力のある平ちゃんではありませんでした。いつかは、大きなことを成し遂げる子だと思ってはいるのですがね(笑)
女性を見る「目」は、ついつい色目勝ちになってしまう愛宕です。申し訳ありません。眼福なものはいつまでも……いついつまでも……香りまで感じていたいものです。下衆な男ですいません(笑)
なんだかほっこりしたエピソードでした!
厳つい職人さんも愛孫への技術相伝ならば、きっと優しく厳しく。結果丸くなったのかもしれませんね。長生きの秘訣でもあるのかも(^-^)
スイスの国際時計博物館を訪問した時に、日本人っぽい方が工房へ入ってゆくのを偶然目撃して驚いたことがあります。
後で調べたら、やっぱり日本人の方で。
古くからの時計職人の街にも関わらず、博物館の工房の職人の二人のうち一人が日本人らしく、改めて凄いなと。
手に入らないパーツは自作して…って、あの方がモデルだろうか、なんて。
ライゼンダー、気になって調べてみました。
やっぱり!でした。笑
作者からの返信
蒼翠琥珀 様
コメントありがとうございます!
やっぱり! でしたか!
さすがはスイスへ訪問されているお方☆
手先の器用な日本人が古の博物館で時計職人をやっているのは意外な印象もありますが、どこかで「やっぱりなぁ」という憧れの溜息みたいなものも生まれてきます。愛宕もスイスへ行ってみたいものです。
刻之丞さんのモデルは、もはや蒼翠琥珀さんとでも申し上げて良さそうですね☆