ウソが分かってしまう
なぎささんを巡るストーリー。
なんだけれど。
実は、なぎささんを中心にした
それぞれの少年少女の青春の物語。
人と人が関わる時、
絶対「本音」と「ウソ」は避けられなくて。
「本音」だけでも傷つけるし、
「ウソ」をつくだけでも傷つける。
ウソがわかってしまう、なぎささん。
ウソをつくと拒絶反応が起きてしまう、そんな彼女。
この制約をどう乗り越えていくのか。
どう、向き合っていくのか。
ストレートプレイで描く
そんな青春。
ウソと本音は紙一重
傷つきながら
支えながら
立ち上がっていく少年少女たちの姿が胸を打ちます。
すでに完結済みで安心して読めるのも、本作の魅力ですね。
ウソと本音は紙一重
だからこそ分かる、本音。本心。その純粋さに
触れてみませんか?
ボクらも多分、そんな「時」があったはず――。