第26話 白の宗主アルソスのキス
「人質をださずに済むように平和条約が出来るかどうかやってみよう
また内密に逢えるか‥ 手だてを考えねば・・あ、こら・・!」
「何故に年上に私の頭をなでなでするのかな・・・何 いい子いい子してるか
白の宗主アルソス殿!!聞いてないし・・何故に・・・あっ」
突然、キスをされる 赤くなったまま 沈黙する女王ヴァルジニテ
「貴方は本当にあの風の王ヴァルーダ様の娘です 口は悪いが本当に善良です
とても安心しました ほっとしました
「私に帰っていいと言われた 人質を出さない手立てを考えると言われた
それこそ ありえない話です前代未聞です ふふ」
「私の事を本当に心配してくれた そんな方はめったにいない
私の事を同情したり心配して涙まで流してくれた とても有難い光栄です」
「この戦乱の時代で赤い火焔の女王ヴァルジニテ様の貴方が とても光栄です」
「本当に初めての方が
優しくで‥素晴らしい美人で良かったです ふふ」 白の宗主アルソス
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