第3話 KAC2021を完走してみてKAC2022に望むこと

 最後に、なんでこんなことを考えたかというと。KAC2021を完走しましたが、その結果、


平均PV数15くらいでした(※残酷描写)。


 もうね、無闇に参加しても、書く練習にしかなりません。個々人で公開しても、読んでくださった方と交流できますし、KACでブーストされてる体感もありませんでしたし。


 もちろん、こうなるのを120%予想して練習のつもりで参加したので、今年はいいんです。


 ただこのままなら、僕は2度と参加しないでしょう。もし、仮に、万が一、リワードを2700以上獲得できそうなら別ですけど。


 弱小作者の単品がどれだけ読まれると思っているのか、運営様に……は全く文句のひとつもございませんけど(ゴマすり)。


 なので、もしカクヨム運営様が”広く浅いイベント”を目指しておられるなら。


『KAC2022では10回通しの中編部門』を新設して頂きたいです。少なくとも僕は(長編を書ききれてたら)自作の宣伝に使わせて頂きますので。


 あとついでに。今年の形式だと受賞枠が、


お題10問*上位5人*2種類(☆/フォロー数)=100枠


あるように見えて実質20~30枠程度な体感でした。発表前は、なんだ結局10枠じゃないかと思ってたので、思ったよりはバラけてましたけど。


 まあ、10問のお題が重複受賞なしになっても、もちろん受賞なんてできないので、個人的にはどうでもいいんですが。


 もし”広く浅いイベント”を目指しておられるなら、中編部門だけはご一考頂きたいなぁ、みたいな……。

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