アストリッド、ディルに会う前に、気づいたんですね。盟約を違えた呪いもそうだったんでしょうけど、祝福の破棄が何をもたらすかに気づいて、というか本当の意味で理解して、後悔したのかなぁ。
ディルは彼女とどんなふうに向き合うのでしょうね。
双方にとっての救いになるといいのですが……。
作者からの返信
そう、今回のアストリッドは気づいたのでした。
そして後悔して、ロイの元を訪れて、彼にディルを(間接的にですが)託しています。
彼女との対峙はだいぶ前回とは異なったものになります……。
イーヴァルの出番ももうちょっとだけありますので、見守っていただけましたら!
というか、本当に長い物語(しかもある意味二周目)をここまでお付き合いいただいてありがとうございます〜〜!!
ついにイーヴァルの登場……! 彼にはアストリッドと対極の古木のような安定感があって、状況は緊迫しているのに、その存在になんだかほっとしてしまいます。
こちらのディルはさらに容赦なく運命に翻弄されていますね。アストリッドとの対面がどのようなものになるのか、この先も楽しみに読ませていただきます。
作者からの返信
こんにちは。ここまでお読みいただきありがとうございます。
迎えにはこなかったけれど、ずっと彼らを——というよりはアストリッドを見守っていたイーヴァルでした。長生きしてる分、落ち着いてるはずなんですが、いろいろあってロイには塩対応です(笑)
この改稿版では、アストリッドとの対峙が実は一番描きたかったところでもあるので、どう変わったか、またお時間のある時にでも見守っていただければ幸いです。