学校中に指輪が落ちているという、不思議な状況の謎を、見事に解いた橙井君の手腕に脱帽しました。
日常的なミステリーにおいて、犯人の動機とそれをどう解消するかは重要な点なのだなと思いました。古賀さんの気持ちが、昇華されて良かったです。
キャラクターたちも魅力的で、彼らの活躍もこれからも読んでみたいと思いました。
最後に大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
日常ミステリーを、おそらく初めて書いてます。(ほとんど殺人モノしか書いてなかったので)
今まで書いてきた殺人事件は、捕まえたら警察に突き出して終わりって感じでしたけど、確かに日常ミステリーはモヤモヤをどう解消するかがこちら側にのこされた課題であるのかもなと思いました。
参考にさせていただきます( ´ ▽ ` )ノ
これからもお題を楽しんで行きたいと思いますので、よろしくお願いします。
千手観音の落とし物、洒落たタイトルですね
作者からの返信
コメントありがとうございます。
……ここだけの話、
テーマの「見知らぬ指輪」に掛けて、エピソードタイトルを全て「知らぬ」縛りにしていて、
後日談が当初は「知らぬが仏」だったんですよ。
でもあまりにも「知らぬが仏要素」が無かったので、仏っぽい「千手観音」を入れてみたんですが、結局「知らぬが仏」をボツにしました。
千手観音の落とし物というタイトルは、今後どこかで何かに使えそうなので、これで良かったかなと思っています笑