22日 水曜日

ランキングやブクマ数の多さに胡坐をかいていると

後から始めた人に簡単に技術や巧さは追い抜かれる

目に見えるものには安心はあるが

上に行くほど自分を見つめ直すべき

圧倒的に向上心の差は違う


**


俺が常々思う事。

Twitterなどを見ていると、ブクマ(サイトによって呼び方は違うが)やランキングばかり気にしている人が多すぎる。確かに上位に行けば、モチベーションは保てるが、作品に対してのクオリティを上げようと努力するのは、明らかに目立たない人たち。

それはブクマが多くなったり、ランキング上位になると安心し、更新にばかり気が行くからだと思う。

ランク外のときは、自分の欠点を直そうとしたりもっと人の、目を引こうとしたり、どんな作品がよく読まれるのか研究したりするはずだ。

しかし、たくさん読まれるのは更新の時間帯による目立ちやすさというのもある。

初めは読者に繋がることが最優先。なので、あまり面白さは関係ないのだ。

面白いからたくさん読まれる。それはあるかも知れないが、その作品がどんなに面白かろうとも、存在を誰にも知られていなければ、読み手はつかない。これは当たり前。そして、人が一定数増えればどんどん増えるのは当たり前。

数の効果というものがある。沢山ついているなら、読んでみようかなというもの。いくらでもブクマできるなら、仮に読まなくてもいちいち外す人も少ないかも知れない。俺はレビュー時にしか読まないが、読まなくなったからと言っていちいち外さない。なので、そういう人は多いと思う。


何が言いたかったというと、そんなところばかり見ていると、後から始め人にクオリティは簡単に追い抜かれるということだ。気を引き締めよう。


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