20日 月曜日

凡人から抜け出したかったら

苦手ものほど真剣にやれ


楽をしようと言う気持ちが

効率をあげ、アイデアを湧き起こす


**


好きなことはどんなに極めても達人にしかなれない。

しかし、苦手なことを極めた人はその上にいけるんですよね。

好きなことは吸収もできるし、たぶんいくらでもうまくなれる。

しかし代りに、時間もかけられるでしょ?

そして得意だったら、基礎から学ぼうとは思わないはず。


苦手なことは、早く終わらせたい、もっと簡単にやりたい。

そしてものによっては基礎から学ばなければいけないこともあるはず。

けれど、どんなことも人間が生み出したものならやれないことはない。

コツさえつかんでしまえば自分に向いていることだってある。


但し、向いているから好きになるとは限らない。

自分はレビューを書いてはいるけれど、はじめは感想すらかけず、レビューに何を書けばいいかすら分からなかった。その中で、書くためには何が必要なのか、とても考えた。ある時、簡単に書くには何を主に書くのか決めたらいいのだと理解した。


エッセイも然り。主に何を論じるのか表題として決めたら方向性が決まって書きやすい。文字打ちはやっているうちにどんどん速くなる。これは誰でもわかると思う。

エッセイははっきり言って、思っていることを書くだけなので、文字打ち速度を上げるには最適。

感想は書かない人よりも、書く人の方が断然頭は良くなる。その感想は、自分で文字数を設定するようにする。必ず200文字は書くなど。

俺はそんなことをしているうちに、一ページ拝読でいくらでも書けるようになった。これはものにもよるけれどね。難しい作品はある。それは自分がまだその作品のレベルに追いついていないだけの話し。毎日頑張っていれば、いつか上手に表現できる時が来るはずだ。

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