憑依2日目、放課後:水垣翼

あなたは肉体を持たない幽体です。

女の子の身体に取り憑かなければ何もできない、か弱い存在です。

スポーツ万能な優等生、風宮夏帆ちゃんの身体に憑依したあなたは、夏帆ちゃんのおっぱいを満喫しながら、楽しい授業時間を過ごしたのでした。


「あンッ……くふぅ……」

起立、礼、着席。

授業の終わりを告げるチャイムが鳴りましたが、夏帆ちゃんの左手は夏帆ちゃん自身のおっぱいをいじり続けていました。

それどころか放課後となって気が緩んだためでしょうか、夏帆ちゃんは制服の裾から両手を突っ込んで両方のおっぱいを揉み始めました。


「あ、ふぅ……」

暖かく弾力あるおっぱいの感触が夏帆ちゃんの手のひらで踊っています。

しなやかな指先がおっぱいのふくらみをなぞるように滑り、先端で震える敏感な蕾を人差し指でつん、つん、と刺激しています。

もちろん、夏帆ちゃんに憑依しているあなたも、夏帆ちゃんと全く同じ感覚を味わっています。

手のひらに伝わる温かく柔らかなおっぱいの感触も、おっぱいに押し込まれる夏帆ちゃんの指の感触も。


「げっ、夏帆あんた何してるの?」

突然声をかけられて、夏帆ちゃんは指の動きを止めてしまいます。

夏帆ちゃんが顔を上げると、長く艶やかな髪をリボンで左右にまとめた、お洒落な雰囲気の少女。


「え……」

自分の両手が自分のおっぱいを掴んでいることに気付いた夏帆ちゃんは急に我に返り、慌てて両手を引き抜きます。

「ひっ、緋奈っ、えっと……ち、違うのっ」


手のひらを左右に振り、目を泳がせながら、弁明を試みる夏帆ちゃん。

夏帆ちゃんの様子に気づいた翼ちゃんも心配そうにあなたに声をかけてきました。


「夏っちゃん、今日ずっと具合悪そうだけど大丈夫?」

長身の翼ちゃんが身をかがめて夏帆ちゃんの顔色を伺おうとすると、座ったままの夏帆ちゃんの顔に、制服に包まれた翼ちゃんのおっぱいが近づけられます。

「な、なんでもないよっ、なんか、おっぱ……じゃなくて肩がこってただけだから」

翼ちゃんのおっぱいに話しかけるかのように、夏帆ちゃんは下手な言い訳をしています。


「そ、そう?ならいいけど……」

「……あなた、肩凝ったら胸を揉むの?」

翼ちゃんはともかく、緋奈ちゃんと呼ばれた少女はまだ納得できていないようです。緋奈ちゃんも人より勘が鋭い女の子のようですね。

緋奈ちゃんの胸は翼ちゃんに比べれば幾分か小ぶりですが、流麗な曲線を描く肢体やきめ細やかな白い肌、ゆるいウェーブのかかった美しい髪などは日々の努力を感じさせます。


「あはは……そ、そうだよねっ、変だよねっ……」

これ以上疑われると、明日からの夏帆ちゃんの学園生活にも支障が出てしまうかもしれません。

こんな友達思いで優しい夏帆ちゃんが、授業中に自分のおっぱいを触って気持ちよくなってしまういけない女の子だなんて思われるのは心外です。

夏帆ちゃんのおっぱいで楽しむのは、今日はこの辺にしておこうとあなたは思いました。


「でも、私もけっこう肩凝るほうだし、胸を支えるだけでもけっこう楽になるよ?」

「たしかに、翼はそうよね……」


夏帆ちゃんの目の前には、たわわに実った翼ちゃんのおっぱい。翼ちゃんの可憐な所作に合わせてほのかに揺れ、ほのかに弾むその動きは、まるであなたを誘っているかのようです。

あなたは次の憑依先を、翼ちゃんの身体に決定しました。

今のあなたであれば、無防備な幽体を晒さずとも、目があっただけでも瞬時に他の女の子の身体に乗り移れるはずです。


「夏帆ちゃん、どこか……きゃうっ!?」

夏帆ちゃんと翼ちゃんが視線を合わせた次の瞬間、翼ちゃんになったあなたの唇から可愛らしい悲鳴が紡ぎ出されました。


「えっ、翼、どうしたの?」

緋奈ちゃんが心配そうにあなたを見つめています。

「え、やだっ、何かが身体の中に入ってきたみたい……」

「こ、怖いこと言わないでよ……」


「つ、翼ちゃんも……?実は私も今日の朝からなんか変な感じがして……」

あなたの支配下から解放された夏帆ちゃんが、紅潮した顔で切れ長の両目をうるうると涙で滲ませながら、あなたに話しかけます。

こんなに可愛い子がさっきまでトイレに閉じこもって自分のおっぱいを揉み続けていたかと思うと、とくん、と翼ちゃんの胸が高鳴りました。


「……?」

翼ちゃんは自分の胸が急に高鳴ったことに気付くと、自分の胸元に視線を向けました。

すると、翼ちゃんの胸の谷間が翼ちゃんの目から丸見えになってしまいます。

足元が見えないほどの、清楚な制服を見事に押し上げる双丘。

こうして立っているだけでも、その胸の重量感がはっきりと分かります。

翼ちゃんのおっぱいがいま、自分の胸にあるというそれだけで、翼ちゃんのおっぱいはほのかに疼いてしまいます。

しかし、ここで緋奈ちゃんに何か勘付かれては面倒です。翼ちゃんのおっぱいを楽しむのは夜のお風呂の時間まで待つことにしましょう。


「それじゃ、また寮でね〜」

やがて、夏帆ちゃんと緋奈ちゃん、そして翼ちゃんはそれぞれの部活動へと向かっていきました。

目的地に向かって学園の廊下を歩いていく翼ちゃん。夏帆ちゃんよりも視点が高いので登校した時とはまた違った景色に見えました。

翼ちゃんの身体を借りているあなたには、翼ちゃんが一歩歩くたびに、胸のふくらみもふるりと揺れているのがわかります。特に階段を上り下りするときの揺れは格別だとあなたは思いました。


翼ちゃんが辿り着いたのは、バレーボール部のロッカールーム。中に入ると、既に何人もの女の子たちが部活のために体操着に着替えはじめていました。

女の子たちのお着替えを見逃す手はありませんね。翼ちゃんの目でロッカールームの中を見渡すと、女の子たちが清楚な制服を脱ぎ去り、色とりどりの下着に包まれた少女たちのおっぱいが揺れ動く楽園。

翼ちゃんも制服をハンガーにかけ、ブラウスを脱ぎ去ると、真っ白な下着に包まれた白い双丘が姿を表しました。

翼ちゃん自身の目を通して、初めて間近で見る翼ちゃんのおっぱい。


「〜♪」

鼻歌まじりに身支度を整えて、鞄から体操着を取り出す翼ちゃん。あなたは、翼ちゃんが身をかがめたり手足を動かすたびに、白く柔らかな双乳が左右に優しく揺れているのを、翼ちゃんの目で楽しんでいました。

やがて着替えを終えた翼ちゃんは、チームメイト達と共に体育館へと移動しました。


「水垣翼さん」

「はい!」

どうやら、翼ちゃんのフルネームは水垣翼と言うようです。勢いよく返事をすると、その大きな胸がぷるんと震えました。

白い体操着を大胆に押し上げるふたつの膨らみは、布越しであってもその美しい形を損なうことなく、背の高い翼ちゃんの体操着姿を可憐に彩っています。


「翼ちゃん、そっちボール行ったよ〜」

「うんっ……えいっ!」

ブラジャーで支えられているとはいえ、走る度に、飛び跳ねるたびに、ぷるん、たぷん、と上下左右に揺れ動くおっぱいの重量感。

汗に濡れて体操着に張り付く感覚が心地よく、あなたは今すぐにでも自分の胸を触りたくなってしまいます。


「お疲れ様〜」

「ふ〜、汗かいちゃった」

あなたは翼ちゃんのおっぱいの揺れ動く感触と、周りのチームメイトたちの汗で透けたお胸が上下左右に揺れる絶景を鑑賞しながら、楽しい部活動の時間を終えました。


再びロッカールームで汗に濡れた体操着を脱ぐ少女たちの姿を鑑賞しながらの翼ちゃんの着替えを楽しんだあなたは、翼ちゃんの身体と一緒に寮へと帰ります。

翼ちゃんのお部屋は203号室。

プレートの名前は「水垣翼」「千羽緋奈」

なるほど、翼ちゃんと緋奈ちゃんはルームメイトだったんですね。


「あ、翼おかえり〜」

「ただいま〜」

お部屋では一足先に入浴を終えた緋奈ちゃんが翼ちゃんを迎えてくれました。緋奈ちゃんの入浴姿が見れなかったのは残念ですが、可憐なリボンをあしらったワンピースのパジャマ姿は湯上がりの火照った白い肌も相まってとても可愛らしく、これはこれで良い、とあなたは思いました。


「じゃ、私もお風呂に行ってくるね〜♪」

翼ちゃんはTシャツ姿に着替えると、タオルや石鹸を洗面器に放り込み、大浴場へと向かいました。

そう、あなたが待ちに待った、1日ぶりのお風呂タイムです。

お風呂に向かって歩く翼ちゃんの一歩一歩が、まるで楽園へ向かう階段のようにあなたの胸を弾ませます。

そして、いよいよ見える「←大浴場」の案内板と、「湯」の暖簾。

下駄箱には、既に結構な数の履き物が並んでいました。それは、この大浴場の中に、同じ数だけの裸の女の子がいるということです。

暖簾を潜ると、いくつものカゴが並ぶ脱衣所。

脱衣所と浴室を隔てる磨りガラスの向こうから水の流れる音と、何人もの女の子達の楽しそうな声が聞こえてきます。

早くあの中に入りたいという気持ちを抑えながら、あなたは翼ちゃんの脱衣を見守ります。


「ここにしよっと」

翼ちゃんは一番端の、ちょうど鏡の前にあるカゴにタオルやスポンジを放り込むと、Tシャツの裾に両手をかけました。

ゆっくりとTシャツを捲り上げると、その下から現れたふたつの柔らかな乳球がふるりと揺れ、翼ちゃんの目を楽しませました。

ここから先は、初めて見る光景です。

翼ちゃんは慣れた手つきでブラのホックを外すと、支えられていた両乳が解放され、たぷんっ、と揺れながら翼ちゃんの胸に新たな重量感を感じさせました。

更に翼ちゃんは腰に手をかけ、ショートパンツと下着を脱ぎ去っていきます。

太もも、ふくらはぎと白い下着が滑り落ち、ついに翼ちゃんの一糸纏わぬ白い裸体が露わになりました。衣服も、泡も、タオルも、何も隠すもののない、翼ちゃんの生まれたままの姿。

その胸には、すらりと細身の身体に不釣り合いなほどの、重く、大きく、見事に実ったふたつの白い果実がふるりと揺れています。

しかし、その美しいおっぱいは翼ちゃんの艶かしい裸体の曲線を崩すことなく、むしろ引き締まった長身を引き立てるかのように、その流麗なラインと柔らかくも弾力ある張りを誇示しています。

しばらく鏡の前で自分の裸に見惚れていた翼ちゃんは、愛用のスポンジを手に取ると、ついに脱衣所と浴室を隔てる磨りガラスの引き戸をがらりと開け放ちました。


まずは、白い湯気に視界を遮られます。

そして、芳しい温泉の香り。

水音と、少女達の声。

翼ちゃんの肌を撫でる、暖かく湿った空気。

そして、湯気の向こうに見えたのは、まるで天国のような光景でした。


和やかに湯に浸かり、あるいは身体を洗う、裸の女の子たち。白い胸を揺らしながら髪を洗う少女。白い肌に白い泡を纏わせながら裸体を洗う少女。乳白色の温泉に身を委ねながら、大きく伸びをする少女。白い裸体を寄り添わせながら、仲睦まじく笑い合う少女と少女。

あなたは翼ちゃんの目を通して、その絶景を目に焼き付けるかのように堪能します。


「あ、翼ちゃんいらっしゃい〜」

身体を洗っていた柊子ちゃんが、翼ちゃんに気づいて声をかけてくれました。

翼ちゃんは柊子ちゃんの隣に腰掛けます。

「ここ座っていい?」

「どうぞ〜」

目の前には、全裸に白い泡を纏っただけの柊子ちゃん。その裸体は華奢ですが、艶かしい首筋からお尻にかけての白い背中が流麗なラインを描いています。そして、白く細い肩、脇腹、鼠蹊部、ふともも……

柊子ちゃんの手がスポンジ越しに、瑞々しく柔らかそうな二の腕やほっそりしたお腹を滑っていきます。

そのお胸は莉子ちゃんよりはいくらか大きいですが、翼ちゃんのおっきなおっぱいとは比べ物にならないほどの小ぶりなふくらみ。

なだらかな双乳が白い泡を纏ってほのかに揺れる様子に、翼ちゃんの目は釘付けになってしまいます。


「翼ちゃん、どうしたの?身体、洗わないの?」

「あ、そ、そうだねっ」

自分の目がいつの間にか柊子ちゃんのおっぱいを凝視していたことに気づいた翼ちゃんは、慌てて愛用のスポンジと石鹸を手に取ります。その動きにつられて、翼ちゃんの大きなおっぱいが左右にぷるんっ、と揺れ動きました。

この揺れるおっぱいをもっと見ていたい……

あなたは翼ちゃんの中で、何度もそう繰り返します。

翼ちゃんのおっぱいを見たいおっぱいを見たいおっぱいをおっぱいをおっぱいを見たい見たいおっぱいを見たいおっぱいを見たい見たいおっぱいをおっぱいをおっぱいを見たい翼ちゃんのおっぱいをおっぱいをおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱい


「え……なんで……?」

翼ちゃんの目は、鏡の中で揺れ動く自分自身のおっぱいに釘付けになったまま、目を離すことができません。

視線を逸らせても、すぐにまた自分の胸に目が行ってしまいます。


「うー……」

不自然に動く自分の目を不思議に思いながらも、翼ちゃんはスポンジにボディソープを染み込ませ、手の中で泡立てていきます。そう、翼ちゃんの手が翼ちゃんの白い裸体を洗っていく、夢のような時間の始まりです。


「んしょ、んしょ」

翼ちゃんはまず白いお腹から身体を洗い始めました。無駄な筋肉など無い、細くしなやかな腹部。

そしてまるで陶器のように滑らかなふともも、二の腕と、翼ちゃんのスポンジが滑っていきます。

ぬるぬるとした泡の感触が心地よく、あなたは早く全身を余す所なく洗ってほしいと思いました。

肋骨の浮き出た腋の下を洗うと、柔らかな両乳がまるで笑っているかのようにぷるぷると小刻みに震えて、翼ちゃんの目を楽しませています。

足の先を洗うために翼ちゃんが身をかがめると、大きなおっぱいが太ももに押し付けられてむにゅん、と潰れてしまいました。

翼ちゃんのふとももで感じる、翼ちゃんのおっぱいの弾力。

翼ちゃんのおっぱいで感じる、翼ちゃんのふとももの瑞々しさ。


あなたは、翼ちゃんの身体の感触を楽しみながら、翼ちゃんの中でささやきます。

もっと身体を洗ってもっと裸を洗ってもっと翼ちゃんの身体を泡で洗って裸を手で洗ってもっと洗って翼ちゃんの裸を洗って泡で洗って洗って

「ぁ……手で、洗わなきゃ……」


翼ちゃんは愛用のスポンジを足元に置くと、手のひらたっぷりに白い泡を取り、自分の裸体に泡を擦り込むかのように両手を滑らせ始めました。


「翼ちゃん、今日バレーボール部だったっけ?」

「うん、そうだよ、だからなんか、いつもより念入りに洗わないといけないような気がして……」

翼ちゃんは、一度洗い終えたはずの二の腕や太ももの感触を再び味わうかのように、再び泡を滑らせています。

しかし、その手には既にスポンジはありません。

スポンジ越しではなく、翼ちゃんのしなやかな指で直接味わう、翼ちゃんの柔らかなお腹、滑らかなふくらはぎ、敏感な首筋……。

ほっそりした背中から丸いお尻にかけて、翼ちゃんの両手が泡の軌跡を描きながら何度も上下に往復していきます。


「あ、んん……っ」

柔らかく張りのあるお尻を翼ちゃんの両手が撫でるたびに、甘い吐息が漏れ出してきます。


「……?翼ちゃん、ずいぶん念入りだねー」

「そ、そうかな……?」

執拗に自分の身体を撫で回す翼ちゃんの様子を不自然に思いながらも、柊子ちゃんは身体を洗い終え、シャワーで泡を流していきます。

白い泡の中から現れる、柊子ちゃんの白く細い裸体。

浴槽に入っていく柊子ちゃんを横目に周囲を見回すと、右を見ても、左を見ても、後ろを見ても、可愛い全裸の女の子しかいない、まるで天国のような空間。

もちろん目の前の鏡には、大きく美しい双丘をえっちに震わせる、可愛らしい全裸の女の子、水垣翼ちゃん。

いよいよ、翼ちゃんの最大の魅力であるおっぱいを味わうために、あなたは、翼ちゃんの中で再びささやきます。


胸を洗いたい胸をおっぱいを洗いたいおっぱいをおっぱいを洗いたい


「あ、そ、そうだよね、む、胸、洗わなきゃ……」

あなたにささやかれた通りに、翼ちゃんの両手が震えながら柔らかな両胸へと向かっていきます。


「あン……っ」

ほのかな喘ぎと共に、翼ちゃんの両手が翼ちゃんの柔らかな両乳に、そっと触れました。

あまりにも柔らかなふたつのふくらみは、軽く触れただけで翼ちゃんの両手の指が押し込まれ、心地よい弾力で翼ちゃんの指を楽しませます。

翼ちゃんの可愛らしい手のひらだけでは包み込むことができず、翼ちゃんは両手の指を大きく広げて、こねるように指を動かし始めます。


「んっ……あッ……ひぅ……」

指の間に挟み込まれるたびにふにゅん、もにゅんと愛らしく形を変えて、くすぐったいような、気持ちいいような、その幼く弾力あるおっぱいの感触。

敏感な乳肌をしなやかな指先が滑っていくたびに、ぬるっとした泡の感触が夏帆ちゃんの肌を楽しませます。翼ちゃん自身の指で淫らに形を歪め、その弾力で翼ちゃんの指を楽しませる、翼ちゃんのおっぱい。翼ちゃんの手のひらで感じるおっぱいの柔らかさを楽しみながら、あなたは翼ちゃんの中でささやき続けます。


もっと手でおっぱいを揉んで揉んで洗って揉んで手でおっぱいを手で揉んでおっぱいを手で洗って


「んっ……んんっ……はふぅ……」

翼ちゃんの両手は胸に泡を擦り込むかのように、おっぱいだけを洗い続けます。

手のひらで双乳を押しつぶすと、そのままくるくると円を描くように手のひらを回していきます。

翼ちゃんのふたつのおっぱいは、まるで翼ちゃんが大好きなバレーボールのように丸く弾み、お互いにくっつき合ってはお互いの形を柔らかく歪め、お互いの弾力で弾みながら逃げ合い、揺れ合い、擦れ合って翼ちゃんの身体に快楽を与えていきます。

裸の女の子が大勢いる大浴場の中で、おっぱいを洗って、こっそり気持ちよくなっている翼ちゃん。


おっぱいを触りたい……おっぱいを触りたい……おっぱいを触りたい……

「うぅ……そんなこと……ないもん……」

おっぱいを触りたいおっぱいを触りたいおっぱいを触りたい触りたい触りたい触りたいおっぱいを触りたいおっぱいをおっぱいを触りたい触りたいおっぱいを触りたい……

「はぅ……だ、ダメぇ……」


まんまるなおっぱいは手のひらだけでは包みきれず、両手でこね回すように揉み込むと、泡に乗って右へ、左へと滑り逃げ、翼ちゃんと手を楽しませます。


もっとおっぱいを触りたいおっぱいを触りたいおっぱいをおっぱいをおっぱいをおっぱいをおっぱいを触りたい触りたいおっぱいを触りたい……


「こ、こんなこと……したくないのにぃ……」

翼ちゃんはほのかに火照った顔を恥ずかしげに伏せながら、ゆっくりと自分の胸を揉みほぐしていきます。その指の動きが速さを増し、くすぐったさも、恥ずかしさも、気持ちよさもどんどんと昂っていきます。そして……


「翼ちゃん?」

突然声をかけられ、びくんと翼ちゃんの背筋が震えます。もちろん、その両手はおっぱいを揉みこね続けていますが。


「そ、その……どうしてさっきから胸ばっかり洗ってるの?」

おっぱいを洗うのに夢中で気が付きませんでしたが、声をかけてきたのは、凛とした顔立ちの、ショートカットの美少女。

もちろん一糸纏わぬ全裸で、そのお胸ではあなたにとっては馴染みのあるおっぱいがふるりと揺れています。

今日の授業中、あなたに憑依され、自分のおっぱいを揉みながら授業を受けていた、おっぱい大好きな優等生、風宮夏帆ちゃんです。


「あっ、違うの、これはその、おっ……おっぱ……」

「もしかして、その……む、胸が、さ、触りたくて、仕方がないの……?」


昼間の自分と同じ状態になっているのでは無いかと、翼ちゃんに尋ねる夏帆ちゃん。

授業中はあんなにおっぱいのことばかり考えていたくせに、相変わらず勘が鋭いみたいですね。


「うぅ……おっぱい、おっぱい……」

図星を突かれたためか、縋り付くように泣きながらおっぱい、おっぱいと繰り返す翼ちゃん。

もちろん、その両手は言葉通り自分のおっぱいを激しく揉み込み、こね回し、自分の身体を気持ちよくさせてあなたを楽しませています。


「やっぱり……私もさっき、そうだったの……大丈夫、きっと私がなんとかするから」

あんな目に合ったというのに、なんて友達思いの優しい女の子なのでしょう。

あなたは感動のあまり、ほのかに揺れる夏帆ちゃんのおっぱいにめがけて、幽体を滑り込ませました。


「恥ずかしいかもしれないけど、詳しい人に相談し……ひゃはぅっ!??」

「な、夏帆ちゃん、どうしたの……?」

ほとんど間隙なく、あなたの五感は翼ちゃんから夏帆ちゃんのそれへと変わりました。

目の前には、泣きながら泡だらけのおっぱいを手のひらで隠した美少女。その手はもう自分の胸を弄る動きを止めています。

どうやら、あなたの幽体が抜け出た瞬間から、あなたのささやきの効力は失われてしまうようです。手と胸で感じていた素晴らしい感覚も一瞬のうちになくなってしまいましたが、今その大きく美しく敏感で弾力ある翼ちゃんのおっぱいは目の前でその弾力を誇示しながら、翼ちゃんの手の中で揺れています。


「夏帆ちゃん……?」

「わ、私いま、変な声、出ちゃった……?」

夏帆ちゃんの脳裏に朝の出来事と、授業中に起こったあの出来事を思い出されているようです。

乳白色のお湯でくつろいでいた柊子ちゃんや他の女の子たちも、翼ちゃんと夏帆ちゃんの声に気付いたのか、何人かがこちらの様子を伺っているようです。


「ご、ごめん、もしかして、ま、またなの……?」

夏帆ちゃんの不吉な予想を実現させてあげるかのように、あなたは夏帆ちゃんの中でささやきます。


おっぱいを触りたいおっぱいを触りたいおっぱいを触りたいおっぱいをおっぱいをおっぱいをおっぱいをおっぱいをおっぱいをおっぱいをおっぱいを触りたい触りたいおっぱいをおっぱいを触りたい


「んん……っ!?」

夏帆ちゃんは咄嗟に歯を食いしばって甘い吐息を我慢しますが、その両手はおっぱいを触りたくて仕方がないようで、びくびくと震えています。

このままささやき続ければ、夏帆ちゃんが再び自分のおっぱいを触り始めてしまうのは時間の問題でしょう。

しかも、こんどは制服で隠されることのない、全裸の姿で。


「な、夏帆ちゃん、大丈夫?」

心配した翼ちゃんが夏帆ちゃんに寄り添うと、夏帆ちゃんの目には白い泡を纏い、たわわに揺れる翼ちゃんのおっぱい。

ついさっきまで自分のものであった翼ちゃんのおっぱいにあなたの目は、つまり夏帆ちゃんの目は釘付けになってしまいます。


「だ、大丈夫、だから、それより……」

翼ちゃんのおっぱいを触りたいおっぱい触りたいおっぱいをおっぱいをおっぱいを触りたい翼ちゃんのおっぱいを触りたいおっぱいをおっぱいをおっぱいを翼ちゃんのおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱい


「そ、それより、翼ちゃんの、おっぱい、触らせて……?」

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