―車窓―


238:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:23 ID: fsb3hvAM

書き込み途絶えちゃったねー

変なの出てくるから…


239:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:25 ID: VovwJSNK

それな

まあ、ほっとけほっとけ


誰か怖いネタねーの?


240:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:28 ID: Gm2gTmpU

こんな快晴の朝から怖いネタなんてないだろw


241:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:29 ID: qAThATg8

いや、天気関係ないだろw


242:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:30 ID: MVkOxRK6

電車で今日に限って席に座れちまった俺

ちょっと話聞いてくれるか


243:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:30 ID: VovwJSNK

おー、もち


244:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:31 ID: fsb3hvAM

席座れてよかったじゃん。なんで嫌そうなん?


245:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:31 ID: MVkOxRK6

今席に座ってこのスレ開いてんだが

さっき画面越しに後ろに女がいてこっちのぞきこんでんの見ちまった

視線がヤバいどうしたらいい正直怖い


246:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:32 ID: qAThATg8

は?いやさすがにこれは釣りだろ


247:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:33 ID: Mr3TkR9z

実話オンリ―だって言ってんだろーって

まあもし万一本当なら絶対目合わせるな。気付いてないふりしろ


248:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:33 ID: MVkOxRK6

釣りっておもわれても仕方ねえって自分でも思うよでもほんとうなんだ

おねがいだ雑談でもいいからなんかはなしてくれ


249:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:36 ID: VovwJSNK

あー…じゃあ電車繋がりでこんな話

俺の友人の友人の兄ちゃんが経験した話だそうだが


250:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:37 ID: qAThATg8

≫249

いやそれもう出だしの時点で絶対創作だろおまw


251:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:37 ID: Mr3TkR9z

だから、ここは実話オンリ―だっての!


252:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:40 ID: VovwJSNK

じゃあこれは雑談ってことでw

その友人の友人の兄ちゃんは夜のバイトに入ることが多くて終電で家に帰るような生活してたらしいんだけど、その日はその終電すらも乗り逃して駅のホームでどうしよっかなーってなってたらしい

そしたら、終電終わってたはずなのにホームに電車が入ってきたらしい


253:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:41 ID: fsb3hvAM

え、それなんてきさらぎ駅?


254:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:42 ID: qAThATg8

さらに嘘くさくなったんだがw


255:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:42 ID: Gm2gTmpU

異界駅系の話なんてもうすでに飽和状態だぞ

で、何、その電車に乗ったわけ?


256:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:44 ID: VovwJSNK

いや、乗らなかったらしい。その友人の友人の兄ちゃんもそういう系の話は知ってたし普通に怪しいから


257:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:45 ID: IzY2AO8J

てか、友人の友人の兄ちゃんってなげぇw兄ちゃんでよくね?


258:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:46 ID: nE10JvUo

≫257 確かに

で、続きは?


259:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:50 ID: VovwJSNK

確かに長いな、兄ちゃんでいっかw

兄ちゃんは乗らなかったんだけど、その電車がホームに入った途端に一体どこから湧いてきたってくらいの沢山の乗客がホームにいつの間にか出現したんだと。本当に朝のラッシュ時みたいな状態に一瞬でなったらしい

で、何だこれって思ってるうちにその乗客たちがぞろぞろとその電車に乗り込んでいって、兄ちゃん一人をホームに残して発車したんだと

満員の電車に乗り込んだやつらは全員ぼーっと突っ立ったまま下向いてて、その光景がすっげえ気持ち悪かったって、兄ちゃん言ってたらしい

とまあこんな話


260:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:51 ID: nE10JvUo

本当だったら怖えけどな…


261:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:52 ID: Mr3TkR9z

釣りに創作じゃおもんないわ(-,-


262:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:54 ID: Gm2gTmpU

まあ、そう言ってやるなよ

もしかしたら釣りでも創作でもない可能性もなくはないこともないわけでもないかもしれないぞ


263:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:54 ID: qAThATg8

どっちだw


264:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:55 ID: IzY2AO8J

ないがゲシュタルト崩壊するわw


265:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:55 ID: IOnXzKuu

そんな釣りと創作はびこるオカスレに俺⊂(`・ω・´)⊃バッ 参上!!


266:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:56 ID: qAThATg8

なんだお前w


267:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:56 ID: VovwJSNK

≫265

誰だお前www


268:通りすがりの視える人:20xx/07/25 07:58 ID: IOnXzKuu

説明しよう!俺は視える人!別にネタだと思ってくれてもいいぜ、信じるかはおまいら次第だ!


俺が話すのは窓の話だ。視たてほやほやだ、心して聞けよー☆(ゝω・)vキャピ


269:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:58 ID: qAThATg8

やっべえwまた変なの現れたんだけどwww


270:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 07:59 ID: Gm2gTmpU

今スレどうしたwww変なの湧きすぎじゃないかwww


271:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 08:01 ID: nE10JvUo

≫270

いや、わりとこのスレ前から変なの多いぞw

てか、今までになくテンションおかしい自称霊能力者だな視える人w


272:通りすがりの視える人:20xx/07/25 08:04 ID: IOnXzKuu

≫271

勘違いしないでよね!視えるだけで祓ったり清めたりは専門外なんだからね!三ヾ(。・∀・)ノィェァ♪


で、窓の話な!

緑ラインの環状列車、前から六両目、進行方向右手の座席、前には鞄に赤いキーホルダーつけた姉ちゃんが立ってる。で、前屈みで必死にスマホ見つめてる、おい、お前

後ろの女にはとっくに気付かれてるぞ。こんなとこに書き込むからだ。視えても知らんぷりしろってのは幽霊に対する鉄則だろうが


次の駅ですぐ降りろ!


273:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 08:04 ID: 9w5AJrSX

……ひぇっ


274:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 08:04 ID: Sx5Dkh84

( ;∀;)ションベンチビッタ


275:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 08:05 ID: IzY2AO8J

ブルブル((;゚ェ゚;))ブルブル

ちょ、え、マジバナこれ?


276:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 08:06 ID: Mr3TkR9z

手の込んだ釣りだなおい


277:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 08:07 ID: Gm2gTmpU

つ、釣りですよね?釣りだと言ってガクガク((;OдO))ブルブル


278:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 08:09 ID: VovwJSNK

いや、釣りに決まってんだろ?

前のやつの話に便乗しただけだろ、視える人は


279:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 08:11 ID: fsb3hvAM

……え、どうなったの結局。両方ともいなくなっちゃったじゃん


280:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 08:14 ID: qAThATg8

針投げるだけ投げてどっちも回収しないのか…(´・ω・`)困惑

魚釣りすんならちゃんと巻けってばよ


281:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 08:16 ID: Mr3TkR9z

≫280

置き竿派なんじゃねえの、知らねえけど


282:通りすがりの怪談師:20xx/07/25 08:19 ID: Gm2gTmpU

≫281

大物待ちですね。あー、うまい魚食いたい!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る