田中様は、生きる為に選んだ道の中で、ずっとずっと真人さんの事を想っていたのですね。
それと、真人さんが葵さんに告げた、母親に対する「ろくでなし」という言葉は、そう思わなければ自分の生き方を否定してしまうからだったのでしょうか。
実の母親に恋してしまった原体験が、彼の心を歪ませてしまった。
でも、歪な親子でしたが、とりあえず生き残る道を選んだ。
絆をどうやって再構築するか、それとも袂を分つのか、まだ分かりませんね。
そして由香さんは、どうなってしまったのか、気になりますね。
作者からの返信
K-enterprise様
いつもお読みくださり、深く考察してくださってありがとうございます(*^o^*)
真人は母に棄てられたと思っておりますが、おっしゃるとおり田中様はずっと真人のためにベストとは言えないけれども、生きていくのに困らないような道を示していました。
真人が「ろくでなし」という言葉を使ったのは、そう言い聞かせて母を嫌いになろうとしていたのでしょう(>_<)
でも、できないから毎度面会していたのでしょうね。
K-enterprise様のお考えのとおり、自分の生き方が否定されてしまうから向き合うのに怖かったのかと思います。
この2人がどうなっていくのかは、時間が解決してくれるのかもしれません(>.<)
由香さんについては、次回のお話でどうなったのか判明します!
生きていてくれると良いのですが(゚ω゚)
今後とも、どうぞよろしくお願いします☆
斑猫です。
そうか……ここですべてが繋がるんですね(白目)
麗子ちゃんも真人君と顔なじみだったのも納得です。
確かにドロドロした側面も目立ちますが、いろんな人たちの心情が明らかになるので一概に「誰が悪い」と言えない所ですよね……
追記:この度は自主企画にご参加いただきありがとうございました!
作者からの返信
斑猫様
いつもお読みくださり、たくさん考えてくださってありがとうございます(*^o^*)
そうなんです、ここで繋がるのです!
真人とルカ達を引き合わせたきっかけは彼女だったのでした(>.<)
いろいろな人の、複雑な感情が露わになる話でした。
誰かを傷つけるのではなく、思いやってのことが逆に傷つけてしまうこともあるのですね(; ;)
今後とも、どうぞよろしくお願いします♪
追記
いつも素敵な自主企画をありがとうございますm(_ _)m!
母親は母なりに、子供のことを思っていたのでしょうね。愛情も大事ですが、生きていく上でお金も大事です。
若い頃はお金より愛があればと思ってましたが、歳を重ねるに連れ、愛とお金の両方が大事と気付きました。これは年を重ねないと、分からないことなんでしょうね。私は真人のお母さんを非難できませんでした。
愛には色々な形があると、改めて考えさせられる話でした。
作者からの返信
空クジラ様
いつもお読みくださり、たくさん考えてコメントしてくださってありがとうございます(*^o^*)
田中様の生まれはあまり裕福でないこともあり、欲しいものも十分に変えなくて悔しい思いをたくさんしたのでしょう。
それを子どもに味わって欲しくないと思い、お金持ちと再婚しました(; ;)
空クジラ様のおっしゃるとおり、きれいごとだけでは生活はできないですよね。
もし田中様の家が裕福であれば亡くなった夫との思い出に生きることもできなくはないと思いますが、そうではないからこそ田中様も苦しかったかと(>.<)
苦しみながらも我が子のためにした選択を否定されるのもまたしんどいですね(T-T)
今後とも、どうぞよろしくお願いします♪