第2話 部活に行く途中で
私は今日昼から部活があるので、夏夜中に向かっていた。
しばらく歩いていると、夏夜中の前に着く。
夏夜中の前には、夏夜神社という神社がある。
夏夜神社にも懐かしさをいつも感じてしまうのだが、その懐かしさに繋がる
思い出って物を公園と同じように思い出せない。
私は夏夜神社を見上げた後、正門を通過した。
武道室に歩いている途中で必死に思い出そうとしたが、思い出せなかった。
私はこのまま思い出せないままで、生きて行かなくちゃいけないの?
そんなのは嫌だから、絶対に思い出してやる。
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