第5話

「カエデ、カエデ」

「ほぁ、兄ぃ?」

「ちげーし、俺はケヤキだ! まちがえんなよな!」

「うるさいなぁ。なに、兄ぃ、起きた?」

「あれ、起きたって事だよな」

 ケヤキが指をさす。カプセルのランプが赤から黄色に変わっていた。

「せんせい、呼んでこなきゃ!」

 走り去っていく子供の足音が聞こえた。

『おはようシロくん。懲りた?』

 ——ここは?

『カザネちゃんの研究所』

 ……二人は?

『命は、無事だよ。でも、傷が深くて復帰は難しいかもね』

 いや、まった。リンジュが知ってるわけないじゃないか。くそ、寝ぼけてるな。

『訊いておいてそれ言う? カザネちゃんが話してたから、確かだよ』

 なんでカザネが二人のこと話題にしてるんだ?

「グッモーニン、ヤシロン」

 返事する前に、デコに何かを張られた。湿った紙ペラを剥がしてみる。

「それ、今回の修理の請求書ね」

「なぁ、ゼロが一個多くないか?」

「腹にでっかい風穴開けられてたんだよ? 破損したパーツの換装と工賃、あとダメになった生体部位のボーグ化手術代、その他メンテナンス代。むしろ安いくらいだから」

「くっ……分割十二回払いで」

「あいあい、まいどあり〜」

「兄様、借金まみれなのか!? お師匠様が言ってたぞ、『一度借金に手を出したらおわりの始まり』だって」

 カプセルから出て僕はは、首を捻る。そしてホラをふく。

「終わりの始まりってなんかかっこいいな」

「はっ、たしかに……」

「へー兄貴、わかってるじゃん」

『いやいや何言ってるのバカね。つまり、じり貧生活ってことよ。夢見る余裕なんてなくなるの。オーケー?』

 ……わかってるよ。誤魔化しただけだ。

『ほんとかしら?』

 

「ヤシロ兄ぃ」

 カエデが顔を背けてもじもじしている。

「あーとりあえず、入学おめでとう。その制服、にあっているぞ、四人とも」

 何度視てもすごいデザインだけどな。

 男女共通の純白短パンセーラー。共通の文様は素材感の違う糸で刺繍してあり、さらに女子用の方は、すこし裾に広がりのある形をしている。

 だれだよこんなの考えたヤツ。

「いやぁ、そう言ってもらえるのはありがたいんだけどさぁ兄貴、とりあえず。それ仕舞ってからにしてくれよなぁ」

「え、あ、ごめん。忘れてた」

「ヤシロンのなんか、もう見慣れちゃったんだよなぁ」

「——兄ぃのすけこまし!」

 カエデに紅葉をつけられて、僕は服を着た。

「ところで博士。僕の他に二人、重傷者がいたと思うんだけど」

「ああ、シシドウ=ミナセとクロモリ=タガネは病院に運ばれたよ。不運だよねぇ。とくにおじさんのほうは」

「そうか、僕の服はどこに置いてある?」

「いつものロッカーだよ。責任を感じているのかな?」

「別に、闘いの結果は自己責任だろ。 ——今回は事故だし、なおさら」

「ふーん、そう……。まあいいよ。あ、話は変わるけど、とりあえず一回目のおつかい。病院から帰るついでに、十二小町のジャンク爺にこれ発注してきておくれよ。 あとあのじいさんに電話ひけっていっておいて」

「僕はあんたの小間使いじゃないんだけど」

「カザネぽいんとためとかなくていいの?」

「はい先生、かざねぽいんとってなんですか?」

「それはねぇ——」

「はいはい! わかった。そんなこと教えないでくれ!」

「あ、なるほどです」

 公社の運営する病院を訪問した僕は、その賑わい具合にちょっと度肝をぬかれた。病院ってこんなににぎわっていいものだっけ?

『すごい数の怪我人ね』

「すみません、シシドウ=ミナセとクロモリ=タガネの見舞いに来たんですが、病室を教えてもらえますか?」

『ずいぶんと激しかったみたいね。今回の大祭は』

 いや、どうなんだ?

「こちらに名前と連絡先を記入して少々お待ちいただけますか……ありがとうございます。ミナセ=○○さんが東棟4階の403号室、タガネ=○○さんは特一号棟の……あ、先ほど北棟の201号室に移動になったようです」

「ありがとうございます」

『特別棟ってことは、あのおじさんかなり危ない状態だったんだね』

 そうだな。

「よんまるいち、ヨンマルイチ——、あった。相部屋なのか」

 ノックをして、病室に入る。ミナセのベッドは、四つあるうちの左奥だ。カーテンが閉まっている。

「失礼しまーすって、いねぇし」

『ちょっとシロくん。女の子の部屋になんの葛藤もなく入るなんて、危機意識が足りないよ』

 いや、まさかそんな。ここは女子寮じゃないんだぜ?

「ちょっとあんた! 女子の部屋に勝手に上がり込んで、何をしているのかしら!?」

「げ?」

 そこに居たのはなんともキャッチーな体型をした、三人の女の子だった。

 端的に言うと、丸、長方形、正方形って感じだ。

「さては、変質者ね。ウル! ナースコール!」

「了解お姉ちゃん!」

「ちょ、まてまてまて! 僕はただ見舞いに来ただけだ! 早とちりするな!」

「もう、押しちゃった?」

 ?……じゃないよ?

『え、シロくん! 何で逃げるの? 誤解を解いておいたほうがあとあと楽だよ!』

 寒気がしたからお断りだ。

 危機を脱した僕は、重傷だと聴いていたタガネの病室を訪れてみる。

「失礼しまーす」

「あら、どちら様?」

「おう、ヤシロ! 生きとったんかワレ!」

「お、おう、勝手に殺すな。おっさんは……なんか随分元気だな」

「おっさんやない、お兄さんやて、何度聞かせたら脳みそに届くねんっ、わはは!」

『おじさん、痛そう』

 タガネの両脚は、太もも半分から先が何もない。空白には彼の子供達が座っている。

「シグレ、この坊主は命の恩人や。せっかく見舞いに来てくれたんなら、ジュースの一つもごちそうせなあかんやろ? 子供らつれて、なんか買ってきてくれや」

「……わかりました。いきますよ」

「……ごめん」

「何言っとるんや、あほか。何を謝ることがあるねん」

「……」

「黙ったらあかんやろ。ほんま、気まずいやっちゃなぁ、おい。出会った時のずけずけした態度はどこに落としてきた? はよ拾ってこんかいな!」

「僕が油断しなかったら、こんなことにはならなかったかもしれない」

「はぁ? ——はっ、あほくさ。この両脚をなくしたのは、誰でもない。俺自身のせいや。探検家は徹頭徹尾、自業自得! やろ?」

 探宮者の五体、そして意志は本人の所有物。故に他人に依るべはない。これは鉄の掟だ。

『シロくん、カザネちゃんに頼めば、おじさんの両脚、作ってもらえるかもよ? この結果に責任を感じるなら、提案してみたら』

「おっさん、これからどうするつもりだ?」

「おっさんゆうな、ちゅうとんのに。……まぁ、ええけど。今は先のことなんかちっとも考えられへんわ。ああ、どっかにこう、龍神達たちの尻尾みたいににょきにょきっと、脚を生やしてくれる霊薬とか妙薬がないもんかねぇ」

「そんなとんでもない代物がこの世界に在るかどうかはわからないけど、腕の良い技師は知ってる。そいつなら、日常生活はもちろん、探索にも耐えられる生体義肢をあつらえることができるよ」

「それ……ほんまか? 嘘ついたらハリセンボン飲ませるかんな!」

『あら、懐かしい。おいしいのよね』

 どんだけ雑食だよ。

「まあ、いいや。あ、断っておくけど! すごい高いからな!」

「そんなのは平のぱっぱやろ! 探求者としてやれる体がもどってくるならオールオッケーや!」

 そこまでいうなら、やぶさかではない。

 それに、仲間が増えるのは良いことだ。借金仲間だけどな

『シロくんなんか悪い笑顔がでてるよ』

「お〜、お帰り。ちゃんとお使いできたかな?」

「子供扱いするなよ。それと、じいさんから伝言、直接頼みに来たら考える、だってさ」

「やだね。あのジジイの半径十メートル以内にはいったら、汚れるから」

『たしかに、やらしいよね、あのおじいさんの視線』

「目利きは確かなんだけどねぇ。まったくけしからん」

「エロジジイのことはおいていおいて、ひとつ相談があるんだけど」

「なんだいなんだい?」

「とあるおっさんの義足を創って欲しいんだよね」

 翌日。タガネの移送をしにきたところ、制服姿でぼーっと空を眺めるミナセを見つけた。

『シロくんみて、あんな所に第一探し人が』

「なに見てるんだ?」

「あら、久しぶり。生きてたんですね」

「そんなに意外かよ。死んでた方がよかったか?」

「……そんなことおもってないですよ」

「なんだよその間は」

「別に」

「まあいいや。とりあえず、ミナセの無事な姿が確認できてほっとしたよ」

「心配してくれてたんですね」

「当たり前だろ。一緒に死線をくぐったなかじゃないか」

「ありがとう、でもわたしのことは放っておいていください」

「は? いやだよ」

「なんでですか?」

『ミナセちゃん美人だもんね』

 そんなんじゃねーよ。

「特に理由はない」

「なんですかそれ。わたし、そういうの嫌いです」

「なんでだよ。いいだろ、理由がなくっても」

「ところで随分と健康そうですけど、病院に何をしにきたんですか? MRI?」

『ははっ』

 何笑ってるんだよ。

「どこも悪くないし、とくに脳みそはすこぶる快調だ! 人を馬鹿者あつかいするなよな。今日はタガネの義足の話をしに来たんだよ」

「タガネ先輩の——意外と面倒見がいいんですね」

「そんなんじゃない。ただ、けじめを付けるために技師を紹介しただけだから。アイツの借金、すごい桁になるからな」

「やっぱり、いいじゃないですか、面倒見。これで、タガネ先輩も普通の生活に戻れるわけですね。リハビリは大変でしょうけど。ちょっと気の毒だったので、安心しました」

「これまで積んできた実績が無に帰するのは大変だからな、ほんと。……家庭があると余計に、生活も大変だろうし」

「——? 体の一部を失って、新しいスタートになるんだからそれはそうでしょうけど……実績って、まさかそういうことですか?」

「そういうことって、どういうことだよ?」

「わたし、失礼します」

「え、あ、おーい?」

『なんで彼女、怒ってたのかな?』

「わかるわけないだろそんなの」

早起きの得は三文で済まない

 数日後、タガネの義肢が完成した。

「はい、できたぁ! 私天才! 努力の獣! 誉めて良いのよ愚民ども!」

「はいはい、わかったから。向こうで苦しくなるくらい誉めてやるから、家族の再会を邪魔しない。カエデ、シグレさんたちを連れてきてくれ」

「はーい」

「先生、ほんま、ありがとうございます」

「それにしても、大変だったわ」

「なにがだよ。僕の体ほどおっさんの義足は難しくないんじゃなかったのか?」

「そりゃそうなのよ。でもねヤシロン! 年端もいかない少年の体をいじくるのと、おっさんを改造するのはモチベーションがだんちなわけね! わかるかしら」

「いや、わかりたくない」

「わかってよね! じゃないと目からビーム出せるようにするよ!」

「やめろ」

「なら、誉めるべし! 私が悶絶するくらい、誉めるべし! 下からえぐりこむように誉めるべしっ!」

『シロくん、カザネちゃんを早急に眠らせてあげた方がいいよ。放っておいたらぜったい襲ってくる』

 だろうな。

「うひっ、どうしたのヤシロン……、締まってるんだけど、っちょっとぉ?」

「今は眠れ、安らかに」

「これはこれで——いい」

 カザネを部屋に運んで、タガネ達のいる病室へ戻る。

 タガネがシグレの肩をかりながら、捕まり歩きをしていた。

「お、さっそくやってるな、おっさん」

「おっさんやないて、なんど言わせんねんあほ!」

「えー、そろそろ受け入れろよ」

「シグレ、もうそろそろだいじょうぶや。放してくれ……おっと」

「あなた、やっぱりまだ無理しないで!」

「だい——じょうぶ! ほら! 立てたで!」

「ととがタッター!」

「ちょ、あかん、まだ踏ん張りが! ああっ」

「こらっ!」

「とと、ごめんなさい」

「だいじょうぶか、おっさん」

「お、おっさんやない……お兄さんや」

「だいじょうぶそうだな、それでこれからの事だけど」

 僕のアルバイトを手伝うことで、おっさんのリハビリにも役立つし、借金返済の足しにもなる。これは素晴らしいアイデアだ。なんせアルバイトには、日常から非日常のどうさまでてんこ盛りだから。普通のリハビリをするよりずっと効果があるに違いない!

「やっぱり、習うより、慣れろだよな」

『はい、違うと思います』

 外野は黙っていて。

「で、町にでてきて一体何をするんや」

「労働」

「いきなりやな」

「単調なリハビリを続けてても、戦場にでれるまでに回復しないからさ」

「考えてみれば、それもそうやな」

「あと、おっさんも金がいるだろ? 僕たち借金兄弟だもんな」

「なんやねん借金兄弟て……」

「つまり『ナカマ』」

「いやな響きやな」

「あの龍神に死活生命を握られているものどうし、助け合わないといけないと思うんだ」

「なんや、ヤシロらしくない言葉がぼろぼろ、でてくるなぁ」

「というわけで、ぼくらは今から夜の戦場へ向かいます」

「なにが、というわけやねん、ほんまに」

「ちわー。支配人いますかぁ!」

「お、ヤシロくんじゃないか! 待ってたよ! 今日は団体客が三つも入ってって、てんてこ舞いしてるからさ、頼んだよ!」

「なんやなんや?」

「ほい、これに着替えて、おっさんは皿洗いね、あれ、なるはやで片付けて」

「お、おう」

 僕の日常は、朝から夜までアルバイト三昧。全ては借金返済のために。

 なに、恥ずかしいことじゃない。

 労働は人生のスパイスだって、偉い人がいっていた、気がする。

『適当がすぎるよ』

 あさだからな。

「おはよう、良い朝だな、おっさん!」

「お前の元気は、どこから湧いてくるねん。昨日も夜中まで働いとったのに、まだ朝の6時前やぞ」

「今日は、午前中がターミナルエレベーターの清掃、昼が三角通りのロウレン亭で雑用、まかないもらって、午後がトウコウ親方の手伝いで五条橋の補修、夕方から夜まで町内会の手伝いな!」

「そんなんできるかあほ! 体が持たんわ!」

「できるできないじゃない、やるんだよ! 僕たちに退路はないんだ! それにあれだよ? 町内会関係のバイトは信用度がおいしいから、金も稼げて評価も上がって、一石二鳥なんだよ?」

「おいおい落ち着き。口調、おかしくなっとるで。なあ、ヤシロ。お前ちゃんと出席しとるんか?」

「座学ってやる意味ある? ないよね」

『こういう自分勝手な言い訳でやらなかった事って、将来後悔することになるんだよね』

 僕は悔いのないように生きてるから。

「そんな躍起になって働かなあかんほどの借金があるんか?」

「おっさんにだってあるだろ!」

「いや、それ、あれや。……正直に言うで。借金は無うなったんや」

「は——冗談きついぜ?」

「ほんまや。本家が代金を立て替えてくれてな」

「……がっかりだよ。わかったよ、もういいよ。家に帰って可愛い娘と嫁さんに囲まれて、幸せな余生を送ればいいんだ」

『わ、シロくん落ち着いて』

 やってらんないよ。

「いや、ほら、あれや! バイトは良いリハビリになるしな? 信用度はノドから手がでるほど欲しいやっちゃし! ——うん、バイトしたいわ! いや、せなあかんなぁ! これは!」

「はは、無理すんなよ。別に、もう十分動けるだろ、おっさん。信用度だって、よく考えたらいらないよなぁ、跡継ぎ様なんだろ?」

「わるかった、軽率やったわ。そう、拗ねんでくれ」

「ま、べつにいいけどね。僕のやることは変わらないんだから」

「しまったなぁ。……なぁ、ヤシロ。お前の借金って実際いくらあるんや?」

「ん、あー確か……」

「二十三億三千五百十三万八千二百、飛んで二円なり〜」

「は? うぉ? 先生いつの間に?」

「領収書渡しに来たのだわ」

「びっくりしたー。そんなん、ネットでええやないですか。わざわざうちまで来んでも」

「おっさんの義足はいくら……ちょっとまてカザネぇ? なんだよこの値段は?」

『たった三千万円ぽっきり』

「ぼったくりじゃん!」

「せやで先生! いくらなんでも億て! そら、あきまへんわ!」

「ちっちっち〜、よしたまえよ君たち〜。ヤシロンとタガネくんじゃ、小型宇宙船とそこら辺を走っているマイカーくらいの差があるのですよ! ゆえに、正当な値段です。むしろ安いくらいね!」

「宇宙? 船? なんですかそれ」

「あれだろ、最近、龍神達がよってたかって、遊んでるっていう大人の玩具」

「その言い方だと、なんかやらしく聞こえるわ、ヤシロン!」

「どうでも良いけど、そんなもので遊ぶ暇があるなら、迷宮の壊神を減らす研究に労力を割いてくれってな?」

「せやなぁ」

「それは無理な相談なのね。私たちって生まれつきの趣味神だから!」

「知ってる、言ってみただけだよ」

『そろそろ、時間だよシロくん』

「僕はもう行くよ」

「待ちぃや、ヤシロ。やらないとはひと言もいっとらんで」

「いや、言ってただろ」

「言うわけないやろ!」

「……」

『まあ、まあシロくん。ここは溜飲をさげて。せっかくおじさんが来てくれたんだから。一人でお仕事するのもなんでしょ?』

「あ、でもあれやで、夜の仕事はできん。客側や、すまんな」

「べつにいいよ」

「それにしてもあれやな。 ヤシロはめっちゃ顔が広いな。どこを通っても挨拶されるやん」

「去年は至る所でバイトしてたからね」

「それで、黒になったんか。そら素直に尊敬できるわ」

「なんでさ?」

「自分が何のために探求者をやってるのか、ヤシロはしっかり解っとるやろ。だから、こうして普通はだれもやりたがらない下町の仕事を受ける。誰のために戦うのか、明確なんや」

「ん? いや、よくわからないな。僕は百発百中、自分のために働いてるつもりだけど」

「いやいや、謙遜はせんでええよ。おじさんにはわかっとるから!」

「なんだかなぁ」

『楽しいおじさんね』

 そうか?

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