第12話[鍛冶屋 Dear hone]
ファルク「ここが俺がよく来る鍛冶屋だ。」そう言ってファルクさんに連れてこられたのはどうやらりとるてぃたん?族っていう人が経営してるらしい。「意外と近かったですね。」ファルク「だから使い勝手も含めて
「ごめんくださーい!」???「うちに『ごめん』なんて物は売ってねーよ!」
・・・まさかのドワーフ系ロリか。???「オメー、今オラの事女の子だと思っただろ!こう見えてもオラはれっきとした大人の男性だぞ!ってそんなことはどうでもいいんだよ!・・・で、オメー、この武器屋に何か用か?」あわわ、男の娘!俄然可愛く感じるぞ!「その、武k ???「そう言われてみたら自己紹介がまだだったな!オラはシシカバ。リトルティタン族史上最高の鍛冶師だ!」シシカバ「んで用は?」「武器を買いに来まして。」シシカバ「なんだ田舎者か!そりゃぁあいつがウキウキでここに連れてきてたわけが分かるってもんだ!ガハハ!…んでいくらぐらいの金額のものが欲しーんだ?」「ざっと10万ゴル程度ですかね。」シシカバ「10万程度ならな・・・こーゆーのはどうだ?」そうやって差し出されたのは槍だった。シシカバ「オメーどうせ一人旅すんだろ?ならリーチも長くて威力も申し分無い槍がオススメだぞ!これはモンスターを貫きやすくする為に穂に黒鉄石が使われていてな、職人の手によって懇切丁寧に磨き上げられていてな、それからな、この・・・」やばい、この人も暴走すると止まらないタイプの人だ。「なるほど、で、お値段はいくら位するんでしょうか?」シシカバ「そうだよな!訳も分からない武器の話なんぞ聞きたかねーよな!値段は11万5620ゴルだ。」端数合わせてほぼ丁度じゃないですかやだー。「ロングソード系統なら何か良いのありますか?」シシカバ「初心者にロングソードはやめといたほうがいーよ。槍とか弓のリーチ長い武器じゃねーと接近されて死ぬからな!ガハハ!」笑いごとじゃないんですけど・・・「はいじゃあ槍にしておきます。」シシカバ「一括にするか?」「それでお願いします。」ドンッ!シシカバ「りょーかい!えーっと?この機械にゴルを通したら自動で数えてくれるんだよな?えい!・・・・・・よし、数え終わったな。えーと?ひーふーみーよー…よし丁度だな。よし持ってけ!今後ともごひーきにって奴だな!あとちなみにそこの窪みには魔石が入れれるからな!有効活用しろよな!」「はい。ありがとうございました。」
そして店を出 ヒレオ「お前さっきはよくもだまし討ちなんて卑怯なことしてくれたな!」「お前が挟まれる位置の二人に喧嘩売ったからだろ!?」ヒレオ「とにかく、死ねぇ!」「うおっとっと、いい加減その暴力癖直したほうがいいぞ!?」ヒレオ「うっせぇ!死ね!」すると店内の方から急に怒号が飛んできた。シシカバ「オメーら一日に二回も街中で暴動起こしてんじゃねーよ!!!《覇気》!」《スキル自動成功》ブワッ !?なんだこれ・・・ヒレオ「ひっ・・・ジョー」「え?」ヒレオが、お漏らし!?・・・wwwwwwざまぁ! シシカバ「ブハハ!あんな威勢いいこと言っといてちびってんじゃねーか!」ヒレオ「おまっ!覚えてろよっ!」くっそ小物っぽくて草w「シシカバさん、助けていただいてありがとうございます!」シシカバ「邪魔だから追っ払っただけだ!貸し借りになるようなもんじゃねーよ!」「でもいつかこれは恩なので返しますね!」シシカバ「なら期待せずに待っといてやるよ!ガハハ!」そうして僕はゆうしさんの待つ防具屋に向かうのであった・・・
ー---お知らせー---
この小説を見ていただきありがとうございました! いやー、パソコンになっても打ちこむの疲れますねぇ・・・そしてパソコンゲーが楽しすぎるっ!小説を書く暇が無いっ!ヴァロラントとAPEXと原神(復帰)とAmong usと忙しい!許すまじ~!
まあ、うん。今後ともよろしくお願いします!
ー---お知らせ終了ー---
人間嫌いな男の子、信じられるのは自分と…(仮) 不知火かそく @siranuifutika
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。人間嫌いな男の子、信じられるのは自分と…(仮)の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます