第11話 街を見て回ろう!

と、いう事で武器屋を探すことになった。のだが、その前に自分にはどんな能力があるんだろうと思って調べてみることにした。「えーと?」アイテムボックスと、スキルは、サーチLv1、料理Lv1、剣Lv1、弓Lv1、盾も槍も武器系統は全てLv1だけあるようだ。いろいろあるんだなぁ。ま、とりあえず街を探索しますか。

そして大通りを歩いていると何やらガヤガヤしているところがあった。野次馬が沢山だ。冒険者F「はぁ?なにふざけたこと抜かしてんだよ?」男性H「だーかーら。俺のほうが強いって話をしてんの。一体何回言わせんだ?鳥頭かよwww A級冒険者だぁ?そんなの雑魚雑魚。」冒険者F「だったらお前は一体何なんだ?S級冒険者とでもいうのか?その割にはプレートが見当たんないけどなぁ?」男性H「そうだよ。俺はギルドになんか入ってねーよっ。でもお前は見るからに雑魚なんだよ。」冒険者F「んだと!?お前ふざけるのも大概にしろよ!A級になる事も難しいのにましてやギルド未加入者がどの面下げてほざいてんだ?」男性H「この面だよっ!!!」そうして男性の方は急に頭突きを冒険者の方に食らわせた。冒険者F「いっ。・・・あぁ、そんなにやりたいならやってやるよ。精々後悔しないことだな。」うわぁ冒険者さん「かっけー。」男性H「ん?なんか聞きなれたうんこの声がするぞぉ?って、あれれれれ?おっかしいなぁwなんでお前がここにいるんだぁ?w遂に耐えらんなくて自殺か?wwwちょwww、笑いすぎてwww腹いてぇwwwざまぁwwwようやくくたばったんだなぁwww」その顔を見た瞬間、自分は確信した。あいつはヒレオだと。(本名は飛竜レオでありあだ名がヒレオなのである。)「ぇぇええ!?おまっ、死んでたのかよ!?確か自分へのいじめが原因で退学してるんじゃ?」ヒレオ「この際だから教えてやるけどなぁ。あの後俺は親に勘当されてそのまま野垂れ死んだんだよぉ。そしたらなぁ。なんかわかんねぇ女神が俺をこの世界に送ってきたわけ。で、今こうしてここに立ってるんだよぉ!」ブンッ「うわっ!?あっぶな!?いきなり切り掛かってくるとか頭のキチ度は変わってないな!?」ヒレオ「だ~れ~が~キチガイだってぇ~?お前武器何も持ってねぇじゃんかよぉ。だから殺すなら今のうちだろぉ?知ってるか?この世界はなぁ!生きるか死n 冒険者F「喧嘩吹っ掛けといて無視してんじゃねぇぞ?サンダーボール!」《スキル・・・成功。》ヒレオ「んぁ? ビリビリ あばばばばばばば」ぷぷっ。

冒険者F「君、大丈夫だったかい?」「はい。何とか。」冒険者F「よかった、あいつが急に変なこと言いだしてきたからな。[お前は雑魚だ]って。おっと忘れてた。僕の名前はファルク。よろしくな。困ったらいつでも頼んでくれよ。未来の新入り君。」「はい!」ファルク「威勢が良くて何よりだ。こりゃ期待だな。で、あんた武器持ってないようだが。もしかして今からか?」「はい。そうなんです。でもどこかわからなくて・・・。」ファルク「ましてや田舎者と来た。とことんテンション上げさせてくれるなぁ。武器屋を探してるならこっちだよ。付いて来て。」そうして武器屋に連れてって貰えるようになった。心強い。




ー---お知らせー---



どうも作者です。この度は記入手段をスマホからパソコンを手に入れて変えたことにより大幅な記入スピードの向上が起こりました。まさかこんなにパソコンが楽だなんて・・・これならある程度のペースは約束できそうです。3か月に一回は必ず出せそうですね。記入は楽でも続きを考えるのに時間かかりますので・・・とにかく。いつもご覧してくださる皆様方、誠に待っていただいてありがとうございます。(もしかしたら待ってないかもですが。)これからも失踪は絶対しませんのでどうか待っててください。                            byかそく



ー---お知らせ終了ー---

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