ロリコンのようなものの独白

@nana_7_7_7

独白

どうして、こうなってしまったんだろう。


いつからかわからない。自分の年齢が上がっていくのに、自分の好みは変わらず、中、高の子なのだ。


小は幸いといったところか、好みではなかった。

だが、これも一種の【アレ】である。(一括りにされるのは本意ではないのでここやその他も伏せさせていただく)


若輩者であるが故、年上の異性と関係性に摩擦を起こし、爪弾きにされ、悪口を言われたことが原因だろうか。


同年代の異性が、私の性別にあたるものを邪険に毛嫌いしていてトラウマになったせいだろうか。


はて、または魅力的なアニメーションのせいだろうか。


いや、結局は私のせいであろう。そう考えたほうが楽で、世間の考え方なのだろう。

どんな意見も結局は大の数が正しいことになるのだから。


話がそれてしまった。


世間体でいえば、私のようなものは〇罪者予備軍と呼ばれるものであろう。


昨今は悪目立ちする、同じ性癖をもったものたちのおかげでもはや居場所などない。


なにか関わりがあれば即、「あちら」ゆきだ。


閑話休題。


仮に、真正面からアプローチなんてことをしたら?


男からアプローチをかけても、下手をうてば通報。

過程で世間体の視線は否応なく蝕んでくるだろう。


逆はあるようで、それこそ少女漫画のようなものなんだろう。


だから、こんな性、持っているだけで地獄なのだ。



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