第8話
天音「何の用だ·····」
夏鈴が来たということは絶対に厄介事がある
夏鈴「好きな人に会いに来てはダメなの?」
天音「茶化すな夏鈴!」
無駄話には付き合ってられないんだけどな··
夏鈴が唐突に、
夏鈴「私はこの度天音さんの高校に転校する
事になりました!」
今、夏鈴は何て言ったんだ?
おかしいな(笑)何か俺の高校に来るとか、
言ってるんだけどな·····
多分俺の聞き間違いだろう。
そう言う事にしておこう。
夏鈴「聞き間違いじゃありませんよ?」
天音「何で心の中を読むんだよ!」
夏鈴は何で分かったんだ。
以外にもすぐわかった。
夏鈴「私は天音さんの考えている事が全てわ
かるんです。」
え〜、夏鈴って実は超能力者なのか???
天音「でも、何で夏鈴が俺の高校に?」
夏鈴は超絶頭がいいから、わざわざ俺の高校に来る事もないと思うんだけどな·····
夏鈴「私は天音さんとイチャイチャしたくて飛び級で全て終わらせました!
だから何してても良いんです。」
天音「おいおい·····何飛び級してんだよ··」
まじかよ·····俺とイチャイチャしたくて飛び級だと!!
天音「何でいつも夏鈴は俺にくっ付いて来るんだよー!!」
夏鈴「それは天音さんがいないと生きていけ
ないからです!」
あ!分かった。こいつはヤンデレだ!
天音「嫌、俺居なくても生きていけるだろ」
夏鈴は今にも泣きそうな顔で
夏鈴「天音さん·····何で私を好きになってく
れ な いの?」
こいつは性格はともかく、
顔はとても整っていて、髪も銀髪で
まるで妖精のように見える。
そして、男達が好きそうな柔らかそうな、
胸(Fカップ)
性格は俺に対してはヤバいが、
他の人には、優しく前の学校では女性からも
告白されていると、俺の高校でも聞いた事が
ある。
最後に、夏鈴は世界有数の財閥の娘だ。
料理が出来る、家事全般出来る。
人に気遣いが出来て、旦那には凄い尽くしてくれそうだと思う。
(解説は現実内で約1秒ぐらい)
天音「でも·····夏鈴。ヤンデレじゃん·····」
夏鈴はヤンデレさえなければ俺も恋人にしていたと思う。でもそのヤンデレが度を越している。
夏鈴「私は天音さんしか好きになれません」
夏鈴はやや恥ずかしそうに言った。
天音「そもそも何で俺にこだわるんだよ···」
夏鈴「あれは、小学3年生の頃、」
夏鈴が解説をしてくれるので聞こう。
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学校(小学3年生)
クラスの男子1
「や〜い変な髪(笑)」
周りの男子が強調して、
「「そうだ、そうだ変な髪〜(笑)」」
女子達もそれを見て見ぬふりをしていた。
夏鈴「何で·····そんな酷いこと言うの?」
私が泣きそうになった瞬間。
天音さんが、
天音「なぁ お前ら一人の女の子虐めて楽し
い?」
天音さんは当時クラスの中の中心だったので
皆は言い返せませんでした。
そして、彼が私に·····
天音「困ったら·····
俺の方に来い!俺がどうにかしてやる!」
私はその瞬間一人の男の子に恋をしました。
私は彼と仲良くなろうと必死にアプローチをしました。
天音さんは困った顔で
『その度に理性をフル活用している』と言っていた。
私はそれを聞いて、興奮してくれているんだ
と思った。中学生になるまで、私は彼と過ごす度に好きになった。
ちょっと長く話過ぎましたね。
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現在
天音「とりあえず、この話は置いといて、」
夏鈴「置いとかなくていいのに!」
天音「これから1年間よろしく頼む」
夏鈴は怒った表情を変え満面の笑みで
夏鈴「はい!よろしくお願い致します!」
天音「それで、夏鈴は何組何だ?」
夏鈴はにやっと笑って、
夏鈴「ひ み つ です。」
そう言ってボディガードの人たちと帰って行った。
これから、大変だな·····
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作者 です。
更新遅れてしまいすみません(´・×・`)
皆さん夏鈴が行くクラスは分かりますか?
分かっている人もいるですよね?
まぁ次回のお楽しみです。
面白かったら、
フォローやレビューお願い致します。
また会いましょう!
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