第6話

銅をピカピカに磨いたような、日差しに起こされた。

天音「ふぁ〜あ」

天音の朝はとても弱い、理由は見てれば分かる。


妹「ちょっと、お兄ちゃん早く起きて!」

何かうるさいな〜、

『っがしっ』

妹「キャ!、お兄ちゃん何するの?」

何か柔らかいな〜、もっと触りたい、

妹「キャ!」

妹「何で!おっぱい触ってるの!?」

マシュマロ見たいだな〜

妹「もう!いい加減起きて!」

『パチン!!』

天音は後から思った、このビンタなら天国

天国行けるんじゃねと、、

天音「ウボァ、」

『ダンッ∑llo(T□T)』

天音「いてて、」

天音「俺は今まで何を?」

そこに居たのは、ルビーの輝きを持った妹だった。

『プルプルぷるぷる』

妹「もう!知らない!」

『ガン!』

そう言ってドアを勢いよく閉めて行った。

天音「何だったんだ?」

天音はちなみにちゃんと起きるまでの記憶は

ない。だから悪気がないので妹もそれを許すのである。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

学校


朝教室へ行くと晴人が居た。

天音「晴人、おはよう」

晴人「天音、おはよう」

天音「何かさ、朝から妹に怒られて·····」

晴人は何故か哀れんだ目をしていた。

晴人「天音よ、よく聞きなさい」

天音「え?突然何?」

俺は意味が分からなかった。

晴人「お前を毎日起こしてくれる、妹に何してんだよ!」

天音「俺は何もやってねーよ!」

晴人「おま、まだ自覚してないのか?」

天音「何をだよ?」

晴人「いや、もういいよ·····」

晴人は神は俺を見捨てたとか言っていたような気が·····

愛佳「二人で何話してるの?」

そこには女神が居た。

彼女の漆黒の髪は全てを飲み込まんとする真っ黒の髪と、

人形って言われた方がしっくり来る整った顔

彼女の体型も『ボンキュボン』女が欲しがる理想を体現したような体型だった。

天音は緊張して、頭が空っぽになっていた。

晴人「瀬波さんも一緒に話す?」

おぉー晴人助かったと心の中で思った。

天音「何かさ、妹が今日怒ってて·····」

愛佳「何かしたの?」

天音「心当たりがないんだよな〜」

そう言うと、晴人が嘘つけと言いたげな、

目を向けてくる。

愛佳「一応謝っておいた方がいいんじゃない?」

確かにそうかもな、

天音「分かった、一応謝っておくよ」

愛佳「それが1番だと思う!」

晴人「俺だけ、話の外·····」

何か晴人が言ったような?

『キーンコーンカーンコーン』

晴人「あ、やべ俺は戻らねぇと」

天音「またな」

そうして、一同は解散し、授業を受けた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

作者

高評価とコメント、フォローお願いします。

テスト期間なので投稿少し夜になるかも、

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る