人物紹介(爆弾とカフェ編)


 ミーチ

 

 『モーテル&ダイナー・カフェ・ボム』店主


 ショートのワインレッドの赤髪で日焼けした肌が健康的な色気を醸し出し、出るところは出て引っ込むとこは引っ込んでいるグラマラス容姿の女性。背丈170くらい

20後半から30代の見た目だが、30代後半。

 ベージュのカーゴパンツと迷彩のタンクトップ。

 車のバッテリーがあがってエンストしてたところを錫乃介に助けられる。

 タダカという旦那とシノという娘が居る。

 旦那は世界地図を作るためにある日突然蒸発。

 カフェ・ボムをオープンする前はタダカとハンターとして組んでいたた。


 名前の由来は伊能忠敬の最初の妻ミチから。余談だが伊能忠敬は旅立ち55歳までに四人の妻がおったそうな……

 



 シノ


 ミーチとタダカの娘 14歳

 日焼けした肌、母譲りの赤い髪を三つ編みにしている。

 クリーム色のキャミソールにデニムの短パンルックから覗く足が眩しい。

 ハンターになると飛び出して行方不明のリンゾーという旦那と、まだ名付けていない女の子の赤ちゃんがいる。


 名前の由来は伊能忠敬の娘シノからまんま。

 

 



 赤ちゃん


 ビッチビチビチ股平子、パイオツオッパイパイパイパイン、ムラムラシキブ、アンアンパンパンパイパンコ、ボイン・ザ・オシリーヌ、クリトリマンクリコ等、数々の下ネタ名前を錫乃介につけられる不幸な赤ちゃん。

 女の子。

 シノがタダカと一緒に決めたかった弊害。





 クリス


 トレーダー 

 黒ロン毛口髭顎髭 細身 高身長。濃いめのジーンズに白と青のストライプのシャツ。30代半ば。

 街と街を渡り歩くトレーダー。超長距離を移動する運転中、暇つぶしで吹いていたハーモニカがいつしかプロ級になっていたというが才能だろう。

 錫乃介と気が合うらしい。多分また登場する。

 

 名前と姿のイメージは、アメリカのロックバンド、ブラッククロウズのヴォーカル、クリス・ロビンソンから

 

 



 野盗


 75ミリ無反動砲をメインウェポンに旅人やトレーダーを襲うヒャッハーな人達。

 真面目にハンターやってる方が儲かるのに何故野盗に落ちぶれたかと言うと、ハンターユニオンから受けた融資をギャンブルで使ってスカンピンになったので踏み倒し、街にいられなくなったため。

 賞金首という程でもないが、ユニオンに報告すれば金になることを錫乃介は知らない。多分クリスが受け取っている。




 


 タダカ


 『モーテル&ダイナー・カフェ・ボム』元店主

 ミーチの旦那

 元々ミーチと組んでハンターをしていたが、子供が出来たことを機にお店をオープン。本来放浪壁があって我慢していたが、クリスのハーモニカに痺れて家を飛び出す。地図を作るというのは口実である。

 かと言って家族を愛していないわけではなく、シノをやり捨てしたと誤解してリンゾーをフルボッコにする程度には家族愛がある。


 名前の由来は伊能忠敬。

 地図を作るため家を飛び出したのは伊能というよりも『カウボーイビバップ』に出てくるエドの親父。





 リンゾー


 シノの旦那

 子供ができた事を機に、お金を稼げる身になりたくてハンターになるべく店を飛び出す。

 元々何処かの街の裕福なトレーダーの胴元の御曹司。自由な旅人に憧れて街を出るも、結局はトレーダーの手伝いをしながら人足業をせねばならず、現実の厳しさに打ちのめされているところで、カフェ・ボムに辿り着く。

 当初はクリスの息子にしようかと思ったが、時系列が合わないのでやめた。


 名前の由来は間宮林蔵から。

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