上手く魔力が練れない?!もうマホ魔道士の魔力操作力は・・・・
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ミニカ「・・・・。」
俺氏「こんなところにいたのか。」
ミニカ「わざわざ探しに来たの?!」
俺氏「ミニマムちゃんは今考えこんじゃってるからな。ここは俺のクソ雑魚コミュ力も振り切らないとな。ゆっくりで良いからさ、話してくれないか。」
ミニカ「・・・・あのヴィルってやつから聞いた訳ね。私の両親は冒険者だったわ。けど、功績を上げるたびに両親は可笑しくなっていったわ。殺しに優越感を覚えていったの。遂には娘である私すら殺そうとした。・・・・だから殺られる前に殺したの。・・・・笑えるわよね。そんな両親の血を引いたのか私も殺しが好きなのよ。あははは!」
俺氏「違うよ。君は殺しが好きだと思い込むことで両親がしたことをあえて自分に重ねさせたことで忘れようとしたんだ。だって両親の話を思い出そうとした時、辛そうな顔してた。」
ミニカ「何知ったような事言ってんのよ!殺すわよ!」
俺氏「やってみなよ。君はもう、誰も殺せない。・・・・いや、誰も殺さない。」
ミニカ「くっ、・・・・はああああ!!・・・・な、何で・・・・手が震えて、剣が振れない。」
俺氏「・・・・ほらね。(・・・・正直斬り殺されるかと思った〜 (ノД`、))」
作者からの返信
カタナヅキ「危なかった……」エムさん|д゚)←読者を盾にする外道作者
ふむ…マホ魔道士も限界が近いようですね…
ここで食い止められないとなると、ナイ君が超回復することを祈るほかありませんよ…
作者からの返信
ナイ「(´ω`)すやすや」←安らかな寝顔