アルト王子ナイス!!普段は呑気そうな王子だったけど頼りになるぜ〜
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俺氏「ジャック、大丈夫か?」
ジャック「う・・・・ここしばらくの記憶が無い・・・・。何が起こって?」
俺氏「それは後で説明するから。リリックたちもありがとね。」
リリック「ララ♪」
※こうしてリリックたちは歌妖精の里へ帰って行きました
ヴィル「君、壊した魔剣を再度作り直せるようになるまで、みっちり叩き込んでやるから。マグマゴーレム討伐までにね。」
鍛冶師「ひえ〜〜!!」
ミニマム「これで一件落着だね。・・・・ってうわあ?!」
ミニカ「マグマゴーレム討伐、正直私だけで十分だから今のうちにあなた達を消すことにするわ。」
俺氏「な、今手持ちに魔剣が無いときに!!」
ミニカ「へ〜。魔剣、持ってないんだ〜。ならじっっっっくりといたぶってあげるわ。この氷水魔剣リヴァイアサンでね。」
ヴィル「・・・・マズイ」
作者からの返信
カタナヅキ「ミニカさん、バイトは終わってませんよ。帰るまでに問題起こしたらバイト代抜きですよ?」
ミニカ「な、なんですって!?くっ……仕方ない、王都に戻ったら決着を付けるわよ!!」
※当分の間は平和そうです。
アルト王子と聖女騎士団ナイス!
そりゃぁ全身噛まれて血を流しながら辿り着いたんだから、警邏の人が気が付かないわけないよねぇ。アンが治安が行き届いている場所で暮らしていなかったおかげで気づけなかった失敗かな。そもそも階下の話し声に気を取られて周囲確認する余裕なんてあるわけない。あるとしたら専門の訓練受けた裏の人や捜査官と言った類ぐらいか。(俺なら絶対そこまで気が回らない。凡人だから。)