人造ゴーレム。そんなに恐ろしいのか・・・・にしてもネズミさんの鼠は良く生きてたなぁ。
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俺氏「なんとか逃げ切ったか。」
ヴィル「ん?誰か一人増えてるみたいだね。」
俺氏「ああ。さっき出会ったフールさんです。」
ヴィル「フール?Youはフールって言うのか?」
フール「施設のみんなは私のことをそう呼んでた。」
ヴィル「施設か。Youはフールと言う言葉の意味を知っているかい?」
フール「いや、知らない。」
ヴィル「・・・・馬鹿だ。」
フール「・・・・え?!」
ヴィル「フールは英語で馬鹿と言う意味だ。君は施設であまり良く思われていなかったのかもしれない。」
フール「そ、そんな・・・・。でも、それでも良い。自分で生きる術は身につけたから。」
俺氏「・・・・フールさん」
ヴィル「それよりもゲノムスラッシャーとウェポンカッターだ。今は何故か再生不能になっているみたいだが二つの武器の粒子が空気中に漂ってる。これを遠隔操作できれば・・・・」
作者からの返信
カタナヅキ「あの鍛冶師のせいですね……ある意味ではラスボスよりも恐ろしい(;´・ω・)」
ふむ…やはりネズミの婆様の鼠は優秀ですね。
さて、ついに人造ゴーレムに挑みますか…
果たしてどれ程ナイ君とは力が通用するのだろうか…
―その頃のphisigma―
さて、これからどうしましょうか…
で、この施設は一体…?
作者からの返信
カタナヅキ「ドキドキ……」