◆出たとこ勝負グララン、“ぐるぐる”ポポ

GM:では自己紹介、次の方は――


プレイヤーB:『1.料理 2.曲芸 3.ゲーム 4.討論に野次 5.ふらふらと何処かへ 6.驚くべきことにおとなしくしている』(ころころ)


一同:早速ダイスを振ってるゥーッ!!!


プレイヤーB:出目1。コーヒーハウスで料理をはじめた。何やってんだこいつ。


GM:こっちが聞きたいのですが……?


プレイヤーB:いや、グラスランナーをロールするにあたって、頭にグラランを飼えるか分からなくて……。とりあえずダイスで行動を決定してみた。


ヘキサ:飼わなくてよくないですか?(笑)


プレイヤーB→ポポ:そんなわけで、店の料理人でもないのに勝手に料理をしているグラランのポポだよ。「性別:不明ポポ」で前歴も不明ポポ


GM:いいぞ、すごくグラスランナーだよ。


ポポ:存在が初めて確認されたのは「魔剣の迷宮で迷子になっていた」時。それ以前に何をしていたかは覚えてない。本人談。確かめようもないため流れで冒険者になった。


GM:グラスランナー相手だと周りも深く追求しないという。


ポポ:よーし、料理の続きだー。サンドイッチのできばえは(ころころ)――出目1・1。自動失敗して黒サンドイッチ。


一同:!(笑)


プレイヤーC:グラスランナーとして100点の挙動するのやめろ(笑)。


GM:客が飲むポポのコーヒーは苦い。サンドイッチも苦い。


ヘキサ:愛しいものの作った料理だし……ボクは頂こう(死亡フラグ)。


ポポ:「食べられるものしか使ってないし、きっと食べられるよ!」 ……うっ。(ばた)


プレイヤーC:好奇心による寿命死を迎えたか……。


ポポ:……というような死に向かうグララン本能をギリギリのところで自制しつつ、17年間生きてきた。技能はフェンサー8、ライダー8、レンジャー5など。レジェンドホースに乗った《挑発攻撃》型の不思議ないきもの。


GM:回避と魔法抵抗のめちゃくちゃ高い盾キャラですか。やだなぁ。


ポポ:盾なんて使わないよ? ポポの防具は〈ミモレの上質布鎧〉。両手に何も保持していない時だけ回避力が+2されるすごいヤツだよ。


GM:もしや、このレベル帯のモンスターの物理攻撃がほぼ当たらない……?


ポポ:馬上から手裏剣スローイングスターだとか水風船ウォーターバルーンを《両手利き》で投げつけて敵を挑発しつつ、超回避力で迎え撃つ。けっこうな確率で〈ブレードスカート〉の反撃も飛ぶよー。よろしく。


GM:あ、頭痛くなってきた。

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