第54話『ルゼルス・オルフィカーナの過去』


 前書きというか胸糞注意報。


 今回の話はルゼルス・オルフィカーナが彼女の登場するゲーム内でどのようにして魔女と言う存在になったのかという感じの話です。

 そこそこ凄惨な目に遭っているルゼルスの過去なので、胸糞注意です。


 見たくない人は、ルゼルスが過去にすごく大変な目に遭ったんだなぁとだけ認識していれば問題ないと思います(多分)。


 この話は三人称で描かれてます。




★ ★ ★




 ――ルゼルスの過去



 その村はイギリス北部に位置する、少し変わった教えを信じる者達だけが住まう村だった。


 例えば教えの一つでは、この世界を偽神ヤルダバオートが創りし地獄――試練の場と定めていたりなど……そういった風変わりな教えだ。


 また、真なる神が作りし世界……理想郷がそれとは別に存在し、そこへ行くには、この地獄の中でも清く生き、生まれた時に背負う原罪を全て払いきってから死ななければならないという教えもあった。


 そんな教えを全ての村人が信じ、清く正しくあろうと生きていた。


 それはその村で育った少女――ルゼルス・オルフィカーナ(当時十二歳)も例外ではない。

 閉鎖された村でのみ生き、満足していた。


 愛する姉妹達。

 優しい父親と母親。

 尊敬する師。


 幸せに生きていた。


 常に足りない自分を恥じ、しかしそれでも前を向いて立派に生きていた。

 村の中でも辛いことがいくつもあったが、それは自分に課せられた試練なのだと彼女は信じ、それら全てを乗り越えながら懸命に生きていた。



 そうして罪を少しずつ払って清く生き、いつか定命をもって死んで理想郷へと誘われるのだろう……そう彼女は信じていた――



 だが、そんなものは幻想に過ぎなかった。

 十字の旗を掲げた蛮族が全てを汚しにやってきたのだ。

 彼らはあろうことか神の名を騙り、暴虐の限りを尽くした。


 そう――”魔女狩り”である。


 この頃、イギリスでは黒死病という病が流行していた。

 この病により、多くの者が悲惨な死を迎える事となる。 

 誰にもどうしようもない。天災である。


 だが、教会はこの病を神を信じぬ愚か者たち……つまりは魔女のせいだと言い出した。

 この悲劇は神が魔女を裁くべく、人類に与えた罰なのだと喧伝(けんでん)したのだ。


 神の敵たる魔女が滅ばぬ限り、悲劇は続く。

 そう考えた教会と、それを信じた民衆たちによって十字軍を結成された。

 彼らは神を信じぬ異端者を狩り尽くすべく、動き出した。



 そんな彼ら十字軍にとって、ルゼルス・オルフィカーナの村は粛清対象以外の何物でもない。

 十字軍はルゼルスが住む村を焼き尽くすべく、拳を振り上げた。


 そんな十字軍の横暴な振る舞いに対し、村人達は真正面から立ち向かった。


 しかし……戦いにすらならなかった。


 動員された十字軍の数は10万。対する村人たちはわずか500人程度。

 勝敗は最初から分かりきっていた。十字軍の勝利だ。


 勝利した十字軍は容赦なく――慈悲なく――徹底的に――村を破壊し尽くした。


 人家は焼かれる。

 屍の山が築かれる。


 死――死――死――死だ。


 だが、そうして死ねた者はまだ幸せだっただろう。


 運悪く生き残ってしまった者……特に女性は更なる地獄を味わう事になる。


 生き残った男は捕らえられ、満足な食事も与えられないまま奴隷として最底辺の扱いを受ける。

 生き残った女は慰み者とされ、十字軍の男どもの欲望を一身に受ける。


 自害しようとしても、戦いで興奮しきった十字軍の兵士はそれを許さない。


 舌を噛ませないように、口を――肌を――蹂躙(じゅうりん)しつくした。


 女性にだって誇りはある。

 しかし、そんなものは十字軍にとっては関係ない。彼らは女たちの誇りを汚しに汚しまくった。



 そうしてそれは……ルゼルス・オルフィカーナに対しても行われようとしていた。

 彼女も他の生き残ってしまった女性と同じように汚されるのだ。


「いや、いや――」


 男たちのぎらついた眼光。下卑た笑み。

 ルゼルスはこれも試練なのかと考えるが、到底受け入れることなど出来なかった。

 更に――


「リシャール姉さん! テオラ!」


 彼女は見た。

 十字軍の男たちによって汚され尽くし、そしてごみのように転がっている……愛する姉妹達。


 彼女たちは苦痛に満ちた表情で……死んでいた。


「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


 自分も数刻もすればああなってしまう。

 それは恐怖だった。

 ルゼルスは必死に抵抗するが、たかが十二歳の小娘の力などたかが知れている。

 十字軍の兵士の一人に『うるせぇぞ!』と少し力を入れられただけで無為と化す。その程度の抵抗しか彼女にはできない。


「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」


 無様だった。

 愛する人たちを奪った憎き十字軍。

 そんな憎むべき相手を前にしても何もできない自分。抵抗すらも満足にできないのはルゼルスにとって耐えがたい屈辱だった。

 これも試練だと言うのか。ルゼルスは自身に降りかからんとする災厄を試練だと思おうとするが、やはりどうしても納得できない。

 



 ルゼルスの姉妹。

 きっと彼女たちは十字軍の男たちに徹底的にその体を弄ばれたうえで殺された。

 惨い最期だったのだろう。その瞬間を見ていないルゼルスだったが、その苦痛に満ちた死に顔を見るだけで容易に想像できた。


 目の前の姉妹の死を悼んでいると、ルゼルスは自分を育ててくれた父母の事を思い出す。

 彼らは最後の言葉すら残す事を許されず、殺された。


 更に、ルゼルスは尊敬する師の事を思い出す。

 頼もしかった師は、蛮族の手によってその死後も汚された。


 それらを振り返り、ルゼルスは自身に問う。


 これが――これら全てが試練なのだから何も言わず乗り越えろと?

 この地獄をただただ耐えて泣き寝入りしろと?







「ふざ……けるな……」





(ふざけるな!! ふざけるな!! ふざけるな!! ふざけるな!! ふざけるな!! ふざけるな!! ふざけるな!! ふざけるな!! ふざけるな!! ふざけるな!! ふざけるな!! ふざけるな!! ふざけるな!! ふざけるな!! ふざけるな!! ふざけるな!! ふざけるな!! ふざけるな!! ふざけるな!! ふざけるな!! ふざけるな!! ふざけるな!! ふざけるな!! ふざけるな!! ふざけるな!!)


 ルゼルス・オルフィカーナは元来ただの優しき少女だ。

 付け加えるならば、大抵の不幸に見舞われようともそれを試練と片づけ、至らぬ自分を反省する程度には自罰的な性質を備えている……といった所だろうか。


 ともかく、そんな優しき少女でもこの理不尽は許せなかった。

 美しかった聖の心が正反対の闇に染まる。

 鈴声を奏でるその声で、十字軍の男たちを口汚く罵倒するルゼルス。


 自分がこの後どうなるか……そんな事に怯えていた少女はもう居ない。

 そこには、目の前の十字軍を……そしてこの世の理不尽を憎悪する一人の女が居るのみだった。


 十字軍の男の一人が「てめぇ!」とルゼルスに対して拳を振り上げる。

 その時だった――



『ようやく見つけた』


 そんな声と共に一冊の本がルゼルスの目の前に現れる。

 その本は空中に静止している。自然現象ではありえない出来事だ。

 だが、その場ではそれ以上に不思議な事が起こっていた。それは――


(これは……みんな、止まって……私も……)


 そう、全ての時が静止していたのだ。

 ルゼルス自身も、思考は止まっていないものの体は指一本動かせない。

 その不可思議な状況を前に、怒りに囚われていたルゼルスも困惑してしまう。


『美しき心が闇に堕ち、絶望ではなく憎悪の花を開かせる。それはさながら柳からの進化か。ああ、なんにせよようやく見つけた』


 ルゼルスの困惑になど気を割く事などなく声は続ける。

 だが、周囲に喋っているらしき者はいない。何も動いていないのだから当然だ。

 ルゼルスの目の前には宙に浮かぶ異様な雰囲気を放ち続けている漆黒の古びた本があるのみ。


『ふふふふ。古びた本であるのは当然と言えよう。私は創世記に神が綴った魔導書なのだから。まぁ、それは良い。さっそくだが本題に入らせてもらおう。ルゼルス・オルフィカーナよ。私はあなたと契約を交わしたい。この場を切り抜ける為の力。私はあなたにその力を与えたいのだ』


(契約?)


 ルゼルスは口を動かせない中、契約とは何なのかと疑問を覚える。

 それを正しく認識し、魔導書を名乗る者は説明を続ける。


『ああ、そうだとも、契約だ。魔導書である私があなたに力を貸す。ただそれだけの契約。様々な力をあなたは得るが、それに対価などはない。私は自身の契約者を見つけ、この役目を終えたいと切に願っているのだ。ゆえに……薔薇のように美しき少女よ。私と契約していただけないだろうか? ああ、口に出さずとも結構。あなたが思い描く事柄を私は正しく判断できるとも。麗しき我が花嫁の言葉。それを察せられず何が神の綴りし魔導書か』


 まるで紳士のように振る舞う魔導書。

 その魔導書にルゼルスは心の内で問いかける。


(力……その力があればこいつらを倒せる?)



 ルゼルスの視線の先に居るのは時間が止まった状態のまま動かない十字軍の兵士たち。

 ルゼルスの愛していた人たちを蹂躙した者達だ。

 それらを見てルゼルスはそれらを倒せるか尋ねるが――


『容易い事だとも。というより、舐めてもらっては困るな。君が私という魔導書を十全に使えれば神殺しすらも夢ではない。このような塵芥を消すなど造作もない事だ。君が私と契約すれば容易く復讐は為せるだろう』




 復讐。

 それが為せると聞いて、しかしルゼルスは迷う。

 だが、魔導書は彼女を逃がさないように言葉で縛る。



『君は許せるのかね? 君の大事な物を奪ったこの者達を。ああ、それはなんと慈悲深く、同時に薄情な事だろう。君は死んだ彼らに対し、かたきを討とうとは思わないのだろうか? いな、違うだろう? 君はこの者達を許せない。許せるはずがない。ならばどうするか? 答えは明白。殲滅するのだ。生まれたことを後悔させるほどの責め苦を味合わせよう。殴られなければ、殴られた時の痛みは判らないから――』


 愛していた人たちの為。

 そう言われ、ルゼルスは怒りを再燃させる。


(そうだ、こいつらは私の村を……私な大切な人たちを……)


『そうだとも。こいつらは君の宝を奪い、あまつさえ汚した屑だ。ならば誰かが報いを与えなければならない』


(私に力があれば――)


『そうだとも。そしてこの者らを滅する力は君が手を伸ばすだけで手に入るところにある』


(なら――)


『くくくくく。そうだ。それで良い。――今ここに、契約は成った――』



 瞬間――ルゼルスの視界が闇に染まる。


「ここは――――ッ――声が!?」


 ルゼルスは自分が声を出せているという事実に驚いた。

 

 そこへ――


『どうだねルゼルス? 今の気分は?』


 闇の中、姿は見えないが先ほどの魔導書を名乗る者の声が聞こえてくる。


「何!? 私に何をしたの!?」


『ああ、そんなに慌てないでくれたまえ。言っただろう? 契約を結ぶと。私と君は契約を結んだのだ。この私――闇の魔導書とね』


「闇の……魔導書?」


『その通り。遥か古の創成期、数多の邪神達がその叡智の全てを書き記した魔導書。それがこの私だ。魔導書である私はいつしか意思を持ち、自ら自身に相応しい契約者を求め彷徨うようになった。そうして今日、あなたと私は巡り合ったのだ』


「邪神の……魔導書? そんな汚らわしい物と私が……契約を?」


『そうだとも。私はこの世で最も汚れし魔導書だ。しかし、既に汚れきっていたあなたには関係なき事だろう?』


「な!? 私は汚れ切ってなんて――」


『否。それだけは否と断ずる。私の所有者は汚れを持つものでなければならない。それも中途半端な汚れではない、真に邪悪たる汚れだ。それは君の目の前の屑共も持ち合わせていない漆黒の想いこそが肝要。君は願ったはずだ。復讐を。あの純粋で漆黒たる想い。それまで純粋であったが故だろうか、実に響いたとも。誇るがいい、ルゼルス・オルフィカーナ。君は世界で最も邪悪である魔導書の私の契約者に相応しい邪悪の華だ。今はまだつぼみの状態だが、いつか大輪の華を咲かせてくれると信じている』


「――――――」


 ルゼルスは何も言えなかった。


 覚えているのだ。


 十字軍に覚えた憎悪を。

 世界の理不尽さに抱いた憎悪を。

 今もその胸にある激情を。ゆえに、知らないふりなど出来なかった。


『私と契約した者は無限に等しい魔力を得て、不死となる。復讐にはもってこいの力だろう?』


「な!?」



 ルゼルスはゾッとした。

 この地獄のような世界でも、死は平等だ。

 様々なものが不平等である中、死だけは平等にもたらされる。そうルゼルスは思っていた。


 しかし、自分がそのことわりから外れる?

 それは、ルゼルスにとって、自らが信ずる神への反逆に等しかった。


「要らない! そんなもの……私は要らない!」


『無駄だよルゼルス。既に私(闇の魔導書)と君の魂は同化した。そして、君の魂と同化した私を破壊するすべは三千世界のどこにも存在しない。それに、君が望んだのだ。復讐を――呪いあれと君が望んだのだ』


「っ――」


 ルゼルスには何も言えなかった。


『契約者を得て、私の望みは叶った。私の意識は君の魂と同化し、消えるだろう。後は君が望んだとおり、この世に災厄をもたらすといい』


「待って!」


『待たぬ。それよりも君は目の前の憎き敵に集中すべきだ。復讐心を滾らせよ。そら、もう始まるぞ? 許せないのだろう? 倒したいのだろう? ならば存分に力を行使するがいい。君の大事な者達を無残な目に遭わせた愚者たちに鉄槌を下すのだ。あぁそうだ。最後の置き土産に、君の脳裏に大切な者達の最期の姿と先ほど抱いた復讐心の発露をプレゼントしよう。契約で混乱させてしまったからね。せめてものお詫びと思ってくれて良い』


「そんなの要らな――あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


 瞬間――ルゼルスの脳裏に浮かぶのは凄惨な最期を迎える人たちの姿。

 それらは全て、ルゼルスの愛した人たちだった。


 そして、怒りが蘇る。

 否、更に勢いを増してルゼルスの中に憎悪という華が咲く。




 そして――時は動き出した。

 最初に動き出したのはルゼルスに暴力を振るうため、既に拳を振り上げていた男だ。


「いい加減静かに――」


「ああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


 だが、それが実行されることはなかった。

 ルゼルスから発せられる膨大な魔の力。

 この場の者達がその存在すら知らぬ力……すなわち魔力だ。


 この世界においては本来、魔力とは魔術という術式に乗せて放たれるものだ。


 ただ魔力を放出するだけでは通常、現実世界に些細な影響しか及ぼすことができない。

 だが、この時ルゼルスから放たれた魔力は異常なほど強力で、禍々しい物だった。


「殺す! 絶対に殺す! 殺してやる! あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


 禍々しき魔力に乗せられるのは極大の恨みの念。

 加えて、この場には非業の死を迎えたルゼルスの村の者達の怨念が渦巻いていた。

 それらを受けた十字軍の者達は、直接極大の呪いを受けたような物。


 ただ魔力を浴びただけ。だが、それにより死に至る呪いを彼らは受けたのだ。



「「「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」」


 その呪いは、皮肉にも『黒死病』という形で現れた。

 だが、ただの黒死病ではない。進行の速さが通常のそれとは桁違いに早い

 皮膚がどんどん黒くそまり、その症状に覚えのある者達は恐怖の悲鳴を上げた。


 その中に、暗い笑みを浮かべる者が一人。



「くふ。くふふふふふふふ、いい気味。いい気味だわ。くすくすくすくす。あははははははははははははははははははははは!!」


 心優しき少女だったルゼルスは、そんな十字軍の姿を見て笑っていた。

 心底おかしいと。清々すると腹を抱えて笑っていたのだ。

 それを見て、ルゼルスをただの小娘と認識していた十字軍の兵士の一人が彼女に対する認識を改める。


「――魔女」


 その言葉を聞いてルゼルスは一瞬驚くが――


「魔女……いいわね。汚れた私にふさわしい称号だわ」


 ルゼルスは取り乱した十字軍の兵士が落とした剣を拾う。

 そうして――その剣で自身の喉を躊躇ちゅうちょなく斬り裂いた。


「なあ!?」


 それを見ていた十字軍の兵士の一人が驚愕の声を上げる。

 黒死病に似たソレの症状は今も進行中だ。だが、それよりも目の前の女の異常さに目が離せなかったのだ。


 対するルゼルスは至って冷静だった。

 大切だった人たちは全員死に、故郷も焼け落ちた。

 そして、それらを為した十字の旗を背負いし悪魔にも一矢報いた。


 ゆえに、ルゼルスはもう『死にたい』という想いから自死を選んだのだ。

 しかし――


「か……はっ……なるほど、これが不死。死ねないのは本当のようね」


 裂かれた喉が黒いもやに覆われ、次の瞬間には再生していた。

 

「馬鹿……な」


 その一部始終を見ていた兵士は恐ろしさのあまり息を呑む。

 そう――彼は恐ろしかった。

 ただの少女だと思っていたものが、その本性を現した。彼にはそのように感じられたのだ。

 ルゼルスが口を開く。


「私の名は……ルゼルス・オルフィカーナ」


 そうして彼女は……生まれ変わった彼女は名乗る。


「十字軍の人間全てを断罪する魔女の名よ」


 その名乗りを聞く兵士は絶命寸前。もう数秒ももたないだろう。

 ルゼルスはそんな兵士に、最期の言葉を投げかける。


「十字軍に属していた者は残らず地獄そちらに逝ってもらうわ。せいぜい、地獄そっちで首を長くして待っていなさい。くふふふふふふ。あははははははははははははははははははははは!!」


 かくして、災厄の魔女、ルゼルス・オルフィカーナは生まれたのだ。

 

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