とりあえず墜ちとけ 拒否は認めない

進化の行方 強さの方向性

｛進化を完了しました　

スキル　体術１０と歩法１０を統合　武術に進化しました

スキル気術６が学習並び種族進化の影響により鬼気１に変化しました

スキル学習の効果による経験を適応し剣術6を刀術１に変化

スキル学習により所持していた剣と自らの爪、皮膚、角、血、を使い

専用武器　命刀・餓鬼を生成

損傷修復　　完了

願いと経験の具現を完了　　解放します｝

黒い炎が消えその場に2メートルもの巨体になり赤黒い皮膚、額に2本の角をはやし

その手に自らの血肉を分けた刀が皮膚と同じ色の鞘に納められている

小鬼の時とは違い本物の鬼としての威圧感と存在を顕現した

スキル学習による経験により考え意識も今までとは違い

その目にはしっかりとした理性を宿していた

力を求める本能は静かに魂の奥にてその劫火を絶やさず燃えている

理性を持った化物が少しずつ完成へと向かっている

その化物一直線の鬼は周りを見渡し軽く体を解すと

森の中を走り出した　そして前方にウルフの群れを発見し命刀・餓鬼を抜刀

すかさず流れるように全てのウルフを切り殺し戦闘を終わらせてしまった

｛レベルが３に上がりました

刀術が２に上がります｝

一度止まり少し試案そしてこの階層にてレベル上げと刀術の技術を高めることを決め

敵に向け走りだす

理性とは時に残酷に、滑稽に、最良のものを選ぶことがある

自らをぎりぎりまで追い詰め、鍛え上げる決断をさせたこの時の判断は

一体この先どのようなと扉を開き、道を選ばせるのかはこの先に知れるだろう

名前

上級種族　鬼夜叉

レベル　3/30

魔法　土

専用武器　命刀・餓鬼

スキル

学習　武術　鬼気１　刀術２　身体強化８