私も大学の時下宿していたので
朝の孤独がよく分かります。
しかもワンルームだったので
一眼で誰もいない現実を証明される悲しみ。
辛いことがあった日の夜はもちろん
身が千切れるような孤独が襲いますが、
朝の孤独は何が無くともスッと
急に何かが横切るみたいに訪れるんですよね。
それが大切な人を亡くした後なら尚更。
だからこそ、誰かがいる朝は
今くるまっている毛布より温かいと知るのですね。
待ってました続編、応援しております。
作者からの返信
そうなんですよ、ワンルームって時に残酷なんです。
「朝の孤独は何が無くともスッと急に何かが横切るみたいに訪れるんですよね」
この表現とてもしっくりきます。私が言外の言葉に託してしまった感覚を明確に表現されていて、なんだかとてもスッキリしました。
ここからはしばらく真弓のお話です。楽しんでいただけると嬉しいです。
拝読させて頂きました🌷
「私はずっと、傘を守る存在でありたかった」
冒頭のこの台詞が真弓の本質を表していると思います🐦
自分の幸福よりも桜火の繊細な心を守る事を優先する。真弓はずっとそうやって桜火を支え続けて来たんですね。本当に良い娘です。涙が出るくらいに・・・🌳
そんな真弓も桜火がやっと前に進む事を決意した事で報われました(^.^)🍑
桜火の温もりの中に潜りこんだ真弓には、これからは自分の幸福を考えて良いんだよ、と言ってあげたいです(^.^)🍎
作者からの返信
北浦さん
このセリフは何度も考えて、このお話の始めに持ってくることを決めたものです。真弓の心の核心に触れられる言葉だと、私も思っています♪
そうなのです。真弓は、本当に本当に良い子なのです。
真弓の幸せを考えて、自分の幸福を考えていいんだよと言ってくださる方がいるのは、私にとっても嬉しいことです。
真弓回、存分に楽しんでください♪