第4話 今の自分に絶望したとき
今の自分に絶望したとき
1.あなたならどうするか?
私自身が人生に絶望した時にどうするかについて考えた時に、時間が解決するパターンと、どうにもやれない部分があるのが一つの実態だとは思う。
まず、決定的に言えるのは肌に合わない事はどうしても人は継続が難しいという事です。
自分がどうであれ、性に合わない事はやっぱり続けられないし、頑張れないのが一つの実態で、事実だと思います。
2.出来ない事が悪いわけじゃない
色々な要因が重なって出来ない事が連続で生じる場合、今までできた事が急激にできなくなる事が出てきます。
心理的にプレッシャーになってしまって出来ない事が増えるからダメなのか、元々ボーっとしてるから出来ないだけなのか。
そこの線引きはハッキリした方が良いかもしれません。
仕事が出来ないのは、心理的な負担があることで出来ないだけの事もあるわけです。
私自身、勝手にプレッシャーを感じてしまって出来なくなった経験が何度もあり、行き詰った経験が何度もあります。
まず、気ままな生き方をしていたけれど組織にとらわれるようになってギスギスした状態になっている中で耐えられないのもあると思います。
3.ニート時代の気ままさが招いてることも
正直、ニート時代の気ままさがストレス耐性の低さにつながっている部分も否めないと思います。
自由にやるとはある程度の責任が伴うわけですが、私は責任を放棄した生き方をしてきてしまいました。
それによって、重い重圧に耐えらえなくて苦しいと感じるのは、それだけ無責任な私生活を送っていたからだと思います。
社会生活を送るということは、ある程度の責任が求められるものです。
しかし、そういう社会生活をまともに送らないという事は当たり前の責任ある態度、姿勢が身につかないことで当然ながら信用はありません。
4.それでも貴方はニートをやりますか?
私はニートを経験して本当に後悔しました。
社会性とまでいかずとも、社会人として当たり前の素養が身につかない事は本当に大きな弊害であり、会社員でやっていく能力がまるで身につかないからです。
自由とはある程度責任が伴うもので、個人が好き勝手にやれる話ではないからです。
組織で一番求められるのは、そういう集団の中で上手に調和を取れる人間なのです。
社会性とか、そういうものが大の苦手です。
やはり、無関心が習慣になってしまっているのも一つの元凶だと感じました。
ニート経験をしてしまった私としては、出来れば経験しない方が良かったかもと強く感じており、大切な何かの多くを失ってしまった感が否めません。
5.やることをやらない習慣
ニートの弊害で一番困るのは、やることをやらないでニートをやってしまう経験をしてしまうことです。
本来、やることをやって遊ぶのは良い。
しかし、ニートはやることをやらないで遊ぶことが習慣になってしまうのが一つの事実で、それが通ってしまっていることが一番の問題なのです。
残念ながら悪い習慣が身についてしまったようです。
人の人生を狂わすものに習慣が言えます。
悪い習慣が悪い明日をつくってしまい、悪い未来をつくってしまう。
今ある習慣がダメだと、将来も当然暗いのです。
貴方はそれでもニートをやりますか??
働きたくても働けない人は別としても、そうでないならよく考えてください。
私のようになりたくなければ、自分の将来を真剣に考えた方が良いです。
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