上記は、主人公が酒に酔ったおじさんからヒロインを助けた時に、そのヒロインが放った一言です。
そして、ほとんど接点がなかったはずの美少女は、主人公の家やバイト先、生い立ちから、味覚まで把握していました。
ヒロインの言動の数々は狂気そのもので、読んでいる僕は大爆笑です。
行き過ぎた狂気は、笑うしかないんだよなぁ。シュールな笑いって、こういうのか。
そして、それを戸惑いながらも徐々に受け入れていく主人公も大概よ。
お互いに心の傷を持っているであろう2人の同棲生活は癒しでもあります。
日々の生活に疲れ、笑いや癒しを求めている人に是非とも読んでもらいたい作品です。