企画参加ありがとうございます。けろぬら(仕事中に徘徊)です。
兄の失踪、長男代理にされる長女、折れた父親、幻想を見続ける母親と、真面なのが弟だけと言う、かなり末期症状な家族状況に驚きました。
長女は長女で「長男代理」であることに謂わば強迫観念でもある様になり切ろうとし、それが当たり前だと錯覚していると見える様子が伺えます。
兄が失踪したことで口さがない周りの言葉に両親は深く傷つき今がある様に見えますが、実際は見たくない現実から逃れるために精神が過剰防衛したのではないかと。
人間は集団生活を行う人数が増えるに伴い、自分より下を作ることで精神の安寧を図ろうとする者が多くいます。主人公や両親は、そのやり玉に合ったとも言えるのですが、特に主人公は「男」であると言うスタンスから外威になりそうなものや自分の在り方を変えようとする存在は拒絶を選択すると言う極端な方法を取っています。
このままだと多感な時期を迎えている彼女の精神が限界に辿り着きそうなので、それまでに進展があるとよいのですが…。
まだお話も始まったばかりで勝手な物言いとなってしまいましたが、この辺りで筆を置きます。
乱筆乱文失礼しました。
それでは。
追伸。
兄が兄を止めた可能性(意味深)
作者からの返信
こちらも仕事中に失礼します(笑)
コメントありがとうございます。
うーん、まあ、ネタバレになりますので、色々言いたいことを我慢しておきます。
一つだけヒントをお伝えするなら『なぜ、双葉の記憶が消えてしまったのか』ですね。(この後も続編を書くようならば、相当先に明かされる謎になってしまうかもですが……)
あ。ご心配の通り、双葉はさっそく次話でぶっ壊れます(おい)
でもって、康人も壊れます(いやいや)
双葉の家庭で過去に何があったのかは、周囲が明かしてくれるでしょう。
仕事やその他で忙しく執筆が止まっておりますが、そろそろ復帰できそうですのでまた続きを読んでいただけたらと思います。
追伸に返答。
その発想はなかったwww
お話は面白かったです。
すみません、おそらく誤字があったので記載させていただきます。
----
少しぼうっとした私を残して、大矢先生はてカウンターから出て、颯爽と図書室から出ていく。手足が長いからか、仕草がやたらと絵になる。
○
大矢先生はカウンターから出て
×
大矢先生はてカウンターから出て
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます。
私は精神障害のせいで、どうしてもミスが多めです。ですので、こうやって教えて頂けるのは非常に助かります。
もう日常には困らない程度に回復しましたが、創作となるとなかなか……(苦笑)