同じ学生なのに師匠とはこれいかに? と思いながら読み進めていたら、将棋の話が出てきて「ああ」と納得しました。学生でも知能ゲームだと師匠と弟子ができるものですね。
「帰り道」という特定のシチュエーションで、いろんなラブコメを書くのは難しそうだなあと思っていましたが、ヒロインや主人公の反応で様々なシーンがあり、書き手としても参考になりました。ああ、こんな青春送ってみたかった。
将棋部の先輩がニヤニヤしながら見守っている気持ち、すごくわかります。今のところちょっぴり師匠の嫉妬を買ってしまっている先輩ですが、いつか帰り道に参戦して良い感じにひっかき回してほしいなと思ってしまいました。
楽しく読ませていただきました。これからも頑張ってください。