サイコパスは、悩まない!

「うるさい。オレはサイコパスだ! 両親から虐待されて育ったんだぞ! オレは自分の殺人衝動を抑えられなくて、苦しんでいるんだーっ」


「それはお前、サイコパスとは違うな。『ソシオパス』だ!」


「ソソソ、ソシオパスだって~?」


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 親がサイコパスだったなどの要因は、「先天的サイコパス」と言われます。


 対して、虐待などの原因で

『後天的にサイコパスになってしまった人』

 は、

『ソシオパス』

 と呼ばれ、区別されているそうです。


 サイコパスが天才で世渡り上手なのに対して、ソシオパスは社会不適合者として描かれることが多いです。


 世間ズレしている人の描写は、ひょっとするとソシオパスのほうが正しいのかもしれません。



 ちなみに、海外ドラマ『SHERLOCK』のホームズは、「自分はソシオパスかも」と自称しているそうです。



 メンタリスト DaiGoさんが動画内で解説されていましたが、サイコパスは、

「自分がサイコパスであることに誇りを持っている」

 そうです。



 自身にサイコパス要素があるのではと指摘を受けたとき、本物のサイコパスはいちいち悩みません。


「たしかにボクはサイコパスだよ。だからどうしたの? それでなにか問題があるの?」


 と返してくるのが、本物のサイコパスなのだそうです。


◆まとめ


 サイコパスは、自分の性格について悩まない

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