応援コメント

第3話 03」への応援コメント

  •  ここまで読んでいて、違和感があるので教えてください。
     克己は聴覚障害があるとありますが、会話文は普通に表記され、特に困ることもないまま意思疎通ができています。どうやってコミュニケーションをとっているのでしょうか。

     手話ができない者を見下すような会話を陰でしている様は、読んでいて胸が痛かったです。

    作者からの返信

    朝斗 真名さん
    指摘ありがとうございます。
    言い訳になりますが……この作品を書いていくにあたって、最初から決めている展開が存在します。確かにもう少し描写したほうが良かったかな?と考えてはいます。
    タイトルで「音無」とありますように、コミュニケーションの不便さを伝えていくそのための「伏線」でもあります。序章ですので、回想シーンっぽい展開になっています。
    支障の無い範囲で答えるとしたら、美和さんとと千佳さんへは大体伝わっている設定です。一方的に発音を理解してもらえた状態。という認識です。(美和さんとは大体9.9割伝わっています)(千佳さんの方は7割くらいで)
    この2名以外にはほとんど伝わっていなかったと考えて良いです。

    工夫の必要性を感じたのは、美和の通訳部分でしょうか...... 本来はいったん止めながらのやり取り。それだと、読者のストレスにならないかと心配でした。

    もっといろんな勉強しなくては!と思いました。 読んで頂き、ありがとうございました。