第4話 リアル・リモート二刀流+αの営業日

 本日、2021年6月3日(木)は、一日中とまではいわないまでも、ほぼ半日少々、走り回ることと相成りました。


 まずは、朝9時に自宅出発。いつも行く喫茶店でモーニングのコーヒーを飲んでスポーツ新聞を読むのです。まあ、阪神が昨日勝っておりますのでね。

 それから、岡山駅前に自転車を置いて駅前のバスセンターから9時30分発の玉野方面の特急バスに乗って築港新町まで。その足で、既に回転している天満屋ハッピータウン岡南店に入り、かれこれ商品をチェック。というか、プリキュアグッズを見に行ったのだろうという指摘があるのは、気のせいじゃないと思われます(苦笑)。

 そのあと1階のミスタードーナツでアイスティーを頼み、イートインスペースで電話営業(?!)。ここでは岡山市内のとある書店へのアプローチと、山陽新聞の著作権事業部及び文化部への問合せ。使用許可の文書のPDF送付と、支払の件で打合せ。その間に1階の雑貨売場で、緑色の財布を購入。これまでの者と違って長い折畳式で、少し小ぶりなつくり。というのも、今の財布のファスナーがおかしくなりだしたのと、セカンドバックに入れにくいのがあってのことでして。

 一通り打合せが終わったら、今度はハッピータウンの裏側手にある真鍋照雄氏のご自宅に行き、新作2冊をお届け。今回はあまり時間がないので、玄関で少しばかり打合せをかねてお話しました。

 その後は岡山駅前方面のバスで、福浜市営住宅まで移動。ここから次のバスが来るまでの20分間に、以前勤めていた学習塾に立寄り、新作を1冊寄贈。時間があれば隣のお好み焼き店に行ってもよかったのですが、ちょっと時間が詰んできたので、今回はご挨拶のみで、バス停に再び向かいました。

 次のバスが来るまで、あと10分ほど。

 そこでその間に、横浜市立中央図書館の寄贈担当者に電話して、次作ができたので寄贈する旨ご連絡。問題ないので、早速この後お送りすることに。と言っても、出発時点で4冊しか持出しておらず、しょうがないからやむなく自宅に戻ってからの話になりました。


 バスに乗って、本来なら岡山駅前まで戻ればいいのでしょうけれど、今回はあえて清輝橋のバス停で降りて、医大前の通りを西に向かい、障がい者支援の一環として運営されているというカレー店に行って、500円のランチ。カレーを大盛にしてなければ、400円。カレーのほかに、野菜サラダ。ここまでなら定番でしょうが、これに加えて、ポテトサラダの入ったホットサンド、それにデミカップながらコーヒーも付いています。おかげさまで、腹八分程度にふくれました。

 この後は歩いて岡山市役所の1階庁舎内を通り抜け、大供の交差点へ。そこからさらに岡山駅前に向って歩き、山陽新聞社へ。なぜここで立寄ったかというと、文化部の記者に次作を寄贈することを申入れていたためです。本来なら昼過ぎになるところでしたが、思うところあって、早目に寄らせていただいた次第。とりあえず、受付に言づけて、今度は横から社屋を後に。


 そこから少し大通りからそれた横道を歩いていると、とある居酒屋の前に、ナント、懐かしい名前。「ゆめはな(食堂)復活」とか何とか、書かれているではありませんか。これは、次作で少しばかり実名で登場する、岡山大学東西通りに昨年夏まで営業していたカレー専門店のこと。ドアを開けてあいさつしてみると、やっぱり、その関係とご縁のある方々がおられました。とはいえ、さっき食事したばかりで、またここでカレーというのも難なので、また後日ということで、とりあえずもとりあえず、岡山駅方面に向い、駅前のダイコクドラックなるドラックストアでいくらか買物して、自転車で自宅に戻ることに。

 幸か不幸か、自宅近くになってきて、急に大粒の水滴が天から降ってきました。給料(お金)でも降ってきてくれたのなら大歓迎だけど、雨じゃあ、しょうがない。とにもかくにも、大急ぎで自宅に飛込みました。


 さて、ここでもう外に出るのを断念すればよかったようなものではありますけれども、なんか、それもしゃくな感じがしてまいりましてね、改めて荷物をまとめなおして、ちなみに次作2冊と前作の小説1冊を丸善の袋に入れて持出し、小雨の中、かっぱを着て岡山駅前の金券ショップに行き、レターパックライトを1通確保。370円のところ、この店は355円。この商品だけとれば、この店が一番「率がいい」ので、できるだけレターパックはここで買うことに。

 それからさらに今度は、さっきのゆめはな食堂復活の居酒屋めざし、一直線。突入できたのは13時30分少し前。店員さんにお話を聞くと、去年亡くなられたママさんの娘さんがついさっきまでおられたとのこと。でもまあ、せっかくなので、前作と新作の与方藤士朗名義の小説2冊を寄贈させていただくことにいたしました。

 で、懐かしのカツカレーをいただくことに。

 サラダもカレーも、かつて大学筋でやっていた時と同じもの。サラダについては、プラスチック製で、いかにも学生食堂のようなところで使われているのと同じものね。これはこれで、懐かしいものがあるのです。そう、養護施設にいた頃、特に幼少期はまだこの手のプラスチック食器を多用していましたからね。その手のプラスチック食器を登記などに徐々に変えていったことを小説でも書いておりますが、私のいた養護施設でも、それは基本的に「実話」なのです。このサラダ、以前はキャベツだけでしたが、今回はその上に幾分青物野菜も添えられています。私はというと、このサラダの上にもいくらか福神漬けを載せ、それからドレッシングをかけて食べていました。で、カツカレー。こちらの皿は陶器ですけど、これまたやはり、以前のゆめはな食堂で見たものと同じもの。400グラムの大辛にして食しました。ここのカレー、辛口にしていても、最初は何か、フルーツでも入っているかのようなさわやかな甘みのようなものを感じるのです。それがまた、いいのね。でもだんだん、食べていると辛味が出てきます。いくらでも食べられそうな感じ。マジでうまい! トンカツも、以前大学筋で出されていたものとまったく、同じ味。この味は、ココイチや最近よく行くカレーナナでは出せない味で、これはこれでなかなか乙なのです。いかにも学生街のカレー店の味って感じが、いいのです。

 カレーを食し、店員さんと以前の店のことなどでひとしきりお話し、会計を済ませ、今度は、昨日も立寄った郵便局へ。ここから、今度は横浜市あてのレターパックライトを1通発送しました。

 その帰り道に中国銀行に寄って、実質支払専用口座から山陽新聞の著作権事業部に使用料を振込み、これにて晴れて、本日の仕事終了。


 帰る頃になれば、パラついていた小雨もほぼ止んで、晴れ間ものぞき始めました。

自宅にたどり着けたのは、おおむね14時30分頃。

 それからアメブロの記事更新とこちらの原稿執筆して、現在16時前。まあ、一通り終わった後ですので、おととい入手していたジョージアの微糖のカフェオレをトリスウイスキーのグラスに入れてすすりながら、一仕事しました。この後は、経理のエクセルソフトで仕訳をします。

 それが終わったら、あとはゆっくりすることといたします。

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る