第3話 まずは、リモート営業から

 今月、6月に入って、まずは、リモート営業からやっていくことにしました。

 緊急事態宣言延長のため、図書館が軒並み縮小開館されている以上、こちらから本を持って押し掛けるのも何かというの、ありますからね。その点についてですが、岡山県内のいくつかの図書館に1日の朝に連絡を取ってみましたが、この期間内に持ち込まれても構わないと回答してくださったところもなくはないですが、やんわりというよりは限りなく正面切っての感じで、緊急事態宣言明けにしてくれと言われたところの方が、多かったですね。その点については、どこの図書館がどうと書こうということは、ここでは述べないでおきます。


 さて、そうは申しましても、この6月15日の発売日に先立ち、かれこれ動けるところはどんどん動いていかないといけませんね。

 そういうわけで、2日(水)の昼より、リモート営業を本格的に始めました。ということは、郵送中心で、ということになりそうですけど、まずは、図書館うんぬんより、知人関連の方からのスタートです。こちらに回らないというのも問題ですからね。あと、前作のときに連絡をとれていなかった方もおられますので、その方面もいくらか電話で連絡を取っております。そこにまずはこの2日のうちに、まずはレターパックライトで5通送付しました。行先は、北海道札幌市、茨城県水戸市、岡山市内、滋賀県内および大阪市内の5か所です。

 それに先立ち、15年前に自著を出させていただいた岡山市内の吉備人出版様にも、献本をかねて昼過ぎに立寄らせていただきました。ついでに、地方小出版での扱い方についても幾分お聞きしておきました。そこについては、相手方との交渉などもあることになって参りますので、現段階でどうこうということを述べるのは差し控えさせていただきます。

 その後は、このところつけていなかった、というより基本的に動いていなかった作家としての活動の経理が実質的に止まっておりましたので、そちらを整備いたしました。とりあえず、本日までの仕訳と、明日までの仕訳の仕込みまでできております。


 少しずつ、本格的に動いて参らねばならなくなってまいりました。

 きちんとした「経営計画」ができているわけではありませんが、とにかく、動けることから動いてまいります。

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