デートの約束をしてしまった。
今日は金曜日で今下校中だ。
そして今扉を開けようとすると
「ガチャ、あれ」
鍵がかかっていなかったのでお姉ちゃんが開けてくれたのかなと思って入った
「ゆぅ〜くん♡おかえりなさい、ご飯にする?お風呂にする?それとも〜お、ね、え、ち、ゃ、ん?」
えへへーと聞こえるような顔でお姉ちゃんは正座で玄関に座っていた。
「お姉ちゃんを選ぶとどうなるの?」
「へっ?!、お、お姉ちゃんを選ぶとね〜ゆぅーくんをめちゃくちゃにしちゃう、かも」
「じゃあーー」
「うんうん!」
「ご飯で」
「なんで!!今の!お姉ちゃんを選ぶところでしょ!」
「もーゆぅーくんのばか!大好き!」
うぇーん!と泣きながらお姉ちゃんはご飯を作りに行った。
僕は自室に入ってお姉ちゃんを選んでたらほんとにどうなってたんだろうと気になっていた。
そこらから、ゴロゴロとベットで暇を潰していると
何か上から被さってきた
「ゆぅー、くん♡!ご飯だよ!」
「わ、分かったから離れてぇ」
「恥ずかしがってるのも可愛いぃ♡もぅーゆぅーくんはもっと甘えてきていいんだよぉ〜?」
「まぁいいや!ご飯食べよ!下降りてきたねぇー」
下に行ったお姉ちゃんについて行くように僕も一階へ行った
ドアを開けると机にもう料理が並べられていた
「今日はゆぅーくんの好きな唐揚げでーす!嬉しいでしょ?」
「うん!ありがとう!」
なんか嬉しくなる時子供ぽくなるとこ嫌かも、恥ずかしいぃ、
「か、可愛い♡お姉ちゃん唐揚げにして良かったよこんな可愛い声が聞けるならお姉ちゃん何十年だって作れちゃう〜」
「じゃあ、いただきまーす」
「いただきます」
「そういえば、言ってくれればお皿とか並べたりお手伝いしたのにありがとう」
「ええー!、お姉ちゃんの好きでやってるからありがとうなんてもったいないよぉ〜お姉ちゃんゆぅーくんのためと思ったら全然苦痛とかなくてむしろゆぅーくんのお世話はお姉ちゃんがやってあげないといけないの!だからゆぅーくんは気軽にお姉ちゃんの料理を待っていればいいんだよ?」
「だめだめ、お姉ちゃんのてつだいもしたいの!」
「そ、そこまで言うならお姉ちゃん頼もうかな?」
「手伝って欲しい時は言ってね!」
「分かった」
なんか1人ゆっくりしてる自分も許せないので手伝いたまには役に立ちたいから
「そういえば、明日ゆぅーくん休みだよね?」
「そうだけどどうしたの?」
「明日お姉ちゃんとお出かけしよ!、つまり、お姉ちゃんとデートだよ!」
「い、いいけどどこに行くの?」
「なんで怯えてるのよぉ!近くのデパートよっ」
「買い物に付き合ってもらうだけ、ね?いいでしょ?」
「買い物だったらいいよお姉ちゃんが行きたいなら」
「やったー!ゆぅーくん最高〜」
「じゃあ、明日約束ね!」
そう指立てて嬉しそうにしてた
「ごちそうさま、美味しかったよ」
「お粗末様でしたー」
「ゆぅ〜くん今日こそはお姉ちゃんとお風呂入ってくれるよね!」
「無理だよ!」
お姉ちゃんが少し調子乗り始めたら必ずお風呂を誘ってくる、断っているがたまに入ってくるからこまっている。う、れしくはない断じて嬉しいとか思ってない
まぁそんなこと思いながらも今お風呂にいる。
お風呂にはジップロックにスマホを入れてそれを持って行っている。音楽を聴いたりお風呂に浸かる時は動画を見たりする。
それで自分の中で流行っている曲の時は歌ってしまう時もある。
それで歌っていると、
「うへへ、ゆぅーくんの歌声ぇーなるほどゆぅーくんの好きな曲はこれなのねメモメモ」
と聞こえてくる時がある
そんな時はいつも歌っている自分が恥ずかしくなってやめている。
まぁそんなこと思っていると
お風呂のドアが空いた、
「バタン!」
「さぁ!ゆぅーくんお姉ちゃんと一緒に入ろうねぇー♡」
「し、閉めてそして入ってこないで!」
「えーゆぅーくんひどいよ、お姉ちゃんを裸で外に出すなんて、でもでもゆぅーくんのお願いは聞いてあげないといけないし」
弟の願いならたとえどんな願いでも叶えたいのが
佳奈芽の性
「じゃあ、僕が出るよぉ」
「いいけど、ゆぅーくんの大事なところをお姉ちゃんに見せれるの?お姉ちゃんは見たいから全然大丈夫なんだけど!」
「やっぱ無理ぃー」
「じゃあ、はいるねぇー」
「、、」
もうお姉ちゃんの圧に負けて入れてしまった。
しかも頭洗い終わったところだから体を今から洗わないといけないのに、
「お、お姉ちゃん体洗うからめ、目閉じて」
「むーり♡、そんなに照れてるのを見たらお姉ちゃんは興奮すること知ってしてるんでしょ♡だから、
お姉ちゃんもう我慢できません」
「ほーら♡お姉ちゃんが洗ってあげるからぁー」
そう言うことで現れているのだがお姉ちゃんの様子がなんか変になってきてない?
「ゴシゴシ、ゆぅーくんの体を洗ってるって思うとお姉ちゃん少しヤバいくなってきたかも」
「はぁはぁ、だ、だめもう我慢できない」
だんだん
これははゆぅーくん依存症候群だわこんな密室でゆぅーくんと2人きりにしかも裸でいたからね
やばいわ体がゆぅーくんを求めているさっきから
下半身の方からのサインがすごいキュンキュンしてる。このまま一緒に行ったら確実に襲ってしまう
そう思っている間に私は無意識に
「ふにっ」
「お、お姉ちゃん?!」
お姉ちゃんの艶と豊かさがすごい胸が背中に感じるんだけど、や、柔らかい、ダメダメ、お姉ちゃんなんだぞ!何を喜んでだ僕しっかりしないと
「はわぁ、お姉ちゃんの胸とゆぅーくんの体が
擦れ合ってるぅー!だ、だめお姉ちゃん変な気持ちになってきたよぉおかしくなっちゃうよぉ」
ダメダメ私何してるのこのままゆぅーくんを押し倒したらダメよ、だってゆぅーくんから押し倒してもらうって私に誓ったじゃないのぉ、なんでこんな気持ちいい感じになるの、もう最終手段ね
「お、お姉ちゃんちょっと上がるね、ごめんね、また今度お返しするから」
そして佳奈芽は体を拭いてトイレに速攻で行ったのであった
そして優希もまた発散したのであった。
〜深夜〜
「お邪魔しまーす」
「ゆぅーくんやっぱり可愛い♡」
佳奈芽は優希の部屋に侵入して寝顔を拝んでから布団に潜り込んだ。
「ゆぅーくんごめんね、お姉ちゃんから入ったのに我慢できなくてゆぅーくんをひとりにさしてしまって、けどお姉ちゃんいつでもゆぅーくんに襲われるの待っているからねいつでも、どこでも襲ってもいいからね」
「ゆぅーくん可愛い♡もう反則級だよぉ大好き」
そう小声で言って
優希のほっぺにキスをして
「うふふ、おやすみゆぅーくん♡」
そして優希に襲われる夢を見て快楽に浸っている佳奈芽であった。
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