デートに行きます。
時刻は朝4時「えへへ、ゆぅ~くんだめだよぉ」と言ってよだれを垂らしてる化け物とすやすやと規則正しい寝息を立てている少年優希が一人がべっとの中で寝ている
佳奈芽は優希に襲われている夢をずっと見て服は少し脱げて隣にいる優希を抱きしめている。
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「ゆぅ~くん大好き!ー」「僕もだよお姉ちゃん!結婚しようね」
「えへへ、結婚しようね...........................]
目が覚めた、ていうか今の夢だったの?!めちゃくちゃ悲しい!まあいつものことだけどね 今の時間は、、4時半前ね おっけーよ私!
今日はなんたってゆーくんとデート昨日は嬉しすぎてゆーくんにがっついちゃったけど....そんなことはよくて!
そう一人で妄想しているのをやめて隣の気持ちよさそうに寝ているゆーくんをみる(ゆぅーくん、、、可愛すぎない?本当に、この可愛さは本当に殺傷能力があるわね、私をどれだけ癒して蕩けさせたら気が済むの?)
顔はすでに溶け切って優希をこれでもかと見つめる
私のすべてをかけてもこの可愛さを守らないとね!
我慢できなくてつい手が伸びてしまう、その手は優希の頭の上でぽんっとおいて
優希の頭を撫でる「おねーちゃんがゆぅ~くんの全部を受けれて入れてあげるからね、自分に自信がないのはゆぅ~くんの自分自身の良さをを知らないからだよ、けど大丈夫ゆぅ~くんの良さなら私が何千、何万個だって言えるからね」
撫でる手は離れなくてずっと優希のことだけを思って言葉をかける
真面目なことは普段言えないからこういう時にね、
いつも一番の癒しとなる日課が終わり惜しいけど私はゆーくんから離れてベットから降りる だって朝ごはんとか作らないとだめだし私のなら作らずずっとここで幸せな時間を過ごしていたいけどゆーくんのなら別だ、栄養とゆーくんが好きなものを考えて作らないとだめ。
だって私が作った料理を辛そうに食べるゆーくんなんて見たくないし見てられないだから好きなものの中でも栄養満点のものを選んでいるけどゆーくんは好き嫌いが少ないので困ったりしたことはない
ていうかもしゆーくんが嫌いなものがたくさんあったって私が退治してやるつもりだ
今おもったけどもし私が退治したらゆーくんは「ありがとう!おねーちゃん大好き!」って言ってくれて抱き着いてくれるのかなー?
もしそんなことされたら天国に上る自身しかない。
まあうっかりしてたらいつの間にか髪と顔が整っておりエプロンをきていた
今日もゆーくんの胃袋をつかむぞ!と意気込んで朝ごはんを作るのであった
「おねーちゃんおはよぉ~」ゆーくんが眠たそうに眼をかいて降りてきた
「おはよう!ゆぅ~くん!眠たそうにしてるのも可愛い♡」
実はめっちゃ悔しい!だってゆーくんを起こしに行けなかったもん!最悪
けど可愛いゆーくんを見れたのでこれまた一行!
佳奈芽の生活は本当に優希のことしか考えられている。
「歯磨きしたら座っててね~、それともおねーちゃんが歯磨きしてあげようか?!
」「だ、大丈夫」
あやうくおねーちゃんに昔やられてた歯磨きをされるところだった
おねーちゃんの歯磨きは上手でブラシの使い方がうまいのかわからないけど優しくて気持ちがいいけどそれだけじゃないめちゃくちゃ膝枕で顔を近づけてキスしてきたりおねーちゃんが興奮して色んなとこ触ってきたりすごいことになる
だからいつも遠慮気味に断っている歯磨きだけじゃなくて色々ほかにも
すごいので言えばトイレとか、
「一緒に入ってゆぅーくんのトイレ手伝ってあげる!」って言われたけど速攻断った
断わった時「ひどいよ、ゆぅーくんぐすん」って言ってたけど噓泣きにしか見えなかったのでスルーした まああとでちゃんとお返しされたけど
「今日の朝ごはんはゆぅ~くんの大好きなだし巻きとみそ汁とごはんです!」
いつも一品目の頭にゆーくんの大好きながつく
なんで僕の好きな物知ってるのかは聞かなくてもこの姉なら知ってそうと思って聞かなかった
案の定佳奈芽は幼いころからずっと優希の大好物を調べつくしているからなんでも知っている
「美味しいよ!おねーちゃん!」
やっぱりおいしい食べ物を食べたとき子供っぽくなるの直したいかも。
反対に佳奈芽はその言葉を狙っている
(ぐへへ、ゆぅーくんの子供っぽいところも可愛すぎる!)
「ごちそうさまー美味しかった」
ゆーくんはご馳走様のあとに惜しかったと言ってくれるのでゆーくんのために作っているからより作ってよかったと思わしてくれる
「じゃあ準備したら行こうか!」
そうしてお姉ちゃんとデパートに行った
お姉ちゃんは大学に入って速攻車の免許を取ったので車で行った。
車の中では「今日は欲しいものがあったら何でも言ってね!ゲームでも服でも食べ物でも買ってあげる!」
「まあ欲しいものがあれば言うね」
欲しいものならたくさんあるけどあまり自分からねだったりするのはしたことがあまりないしお金だって有限だから少しだけにしとこうとおもって遠慮気味に言うとそれを見透かすように
「もう!ゆぅ~くんったらお金のことなんて気にしないの!おねーちゃんの前ならいくらでも甘えていいんだよ!なんでも買ってあげるしなんでもしてあげるから遠慮しないで!いつも頑張っているゆぅ~くんにご褒美をあげたいの!」
自分ではあまり頑張っているという認識はしていないが圧がすごいので断れなかった
「わかったよぉー」
そして僕は欲しかったゲームと普段買えない高い文房具やたくさん本を買ってもらって満足した
その横で
「ゆぅ~くんが喜んでいるぅ!可愛いなぁおねーちゃん全財産使っても後悔しないぐらいだよ~」とやばいこと言っている人がいる
それからお昼ごはんはパスタ屋さんに行った
おねーちゃんは和風のパスタで僕はカルボナーラにした
食べてるとき何故かめちゃくちゃ欲しそうにしてたので「おねーちゃん欲しいの?あげよっか」というと
「うんっ!」と満面の笑みで僕の渡した皿を取る
そして僕もおねーちゃんのを食べた
「ゆぅーくんっ」おねーちゃんがなんかつぶやきながら食べてたのでそっちのほうを見ると顔を赤くしてカルボナーラを食べてはフォークをずっと口の中に入れていた
佳奈芽はカルボナーラが欲しかったのではなくて優希の唾液がついたフォークが目当てでその次に優希が食べたカルボナーラだったその二つを口の中に入れるという行為が佳奈芽にはこの上ない興奮と快楽を与えた
けど店の中というのもあってテーブルで見えない下半身はずっと揺さぶっていた
まさに関節キスなどランクが低いと思わせる変態である
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あとがき
楽しみにしてくれた方がどれほどいるかわかりませんが投稿遅くなってすいません!
いつもスマホで書いていたのですが夏休みというのもあってPCで書きました
今回も読んでくださってありがとうございました
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